■1月16日〜31日

1月31日(土)
昨年、普天間のファンの方が一冊の本を送ってくださいました。
本を送ってくださった方はこの出版社にお勤めの方なのですが、桂書房から出版されている青木新門著「納棺夫日記」。
昨年の日記に書いたことがあるのですが、「「納棺夫日記」は、今話題になっている日本映画「おくりびと」の原作です。

「おくりびと」は、昨年9月にカナダで開かれていた「第32回モントリオール世界映画祭」で最高賞のグランプリを受賞、そして先週は、第81回米国アカデミー賞の「最優秀外国語映画賞」部門の最終ノミネート5作品に選ばれました。

「納棺夫日記」をネットで検索すると文春文庫、文藝春秋が目立ちますが、富山の出版社・桂書房から1993年に出版されたのが初版。
意外に知られていないことですが、文春文庫の他に4種類あるそうです。
そんなこともあって最近では文春文庫と定本との違いは?と言う質問が増えてきたそうです。
さっそく比較検証に取り掛かったところ、大筋は変わらないものの加筆修正が思ってた以上にあるとのこと。
毎日更新されているブログには、「こうした作品って生き物なんですね…」と書いていらっしゃいました。

いつも普天間は、「ライブはなまもの」といっています。
その時ごとに同じ内容のライブはできないというもの。

しかし、本の世界で著者の方々がおっしゃる意味は、文章表現は生き物でいくら直してもきりがないということ。
完全な原稿に書き上げたつもりでも、実際に版を組んでみると、また違った印象に感じられて、修正されることが多いとか。

いずれにしても、プロとして誠心誠意を込めて皆さんに自分の気持をぶつけていく、ということに変わりはないように思います。
今日で1月も終わり。明日から2月に入りますが、2週間後には「ふてんま日和Vol.13」を行います。

今度の「ふてんま日和」は、どんなステージになるのか。
ぜひ、消費期限がその日のみの“なまもの”であるステージを観にいらしてください!

お待ちしております♪


ふてんま日和Vol.13

会場:代官山 晴れたら空に豆まいて

http://www.mameromantic.com/

日時:2月14日(土)
OPEN:18:00     START:18:30
チケット:前売り¥3,500 当日¥4,000
(ドリンク代¥500別)

お問合せ先:
晴れたら空に豆まいて TEL 03-5456-8880
エスパルプロモーション  TEL 03-5216-5566


1月30日(金)
今日は、福島テルサで「チャリティミュージックソン大感謝祭」が開催されました。
毎年クリスマスの時期にニッポン放送をキーステーションとしてAMラジオ局10局において行っているチャリティーミュージックソン。
目の不自由な方たちは日ごろからラジオに親しみ、ラジオを頼りにしてくださっている、ということから目の不自由な方を対象に行っている活動です。

今年のラジオ福島「チャリティーミュージックソン」は「守りたいもの」がテーマでした。
「あなたの守りたいものはなんですか?」という問いかけにたくさんの回答が寄せられました。
普天間はキャラバンに出ていたため元旦に行われた「かっとびワイド」のあとに皆様からの回答を一枚一枚目を通させていただいたのですが、その中でも「家族」という答えが多かったのが印象的です。

普天間は一昨年に「守りたいもの」を発売してから、「守りたいものはなんですか?」という質問に「自分自身です」と一貫して答えてきました。
これは、決して自分だけ良ければいい、ということではなく、自分がしっかりしていないと周りの人を幸せには出来ない、という意味です。
人それぞれ「守りたいもの」は違いますが、正直言ってなんとなくその答えにしっくりとうなづけない自分がいました。
私は、普天間とは違う答えをイメージしてしまうからです。

しかし、昨日、報道の方とお話をしていて、『自分自身を守れないと周りの人を不幸にするという時代に入った』と、まさしく普天間と同じ言葉を聞いて驚きました。
去年の秋ごろから世の中の動きがまったく予想できないほど悪い状況になり、これからは「自分」を確立していないと人を守れることができない時代に入った、というのです。
普天間はそういう意味で言っていたのではないかと思いますが、まさにその考え方は一緒だし、毎日のニュースを見ていてもそういう時代に突入したことも確かのようです。

すでにご存知だと思いますが、普天間は12月1日から「1ダウンロード1ワクチン」の活動を行ってきました。
これは「守りたいもの」をダウンロードしていただいて「世界の子どもにワクチンを日本委員会(JCV)」をとおしてワクチンを寄付をするというもの。
この活動は、一旦明日(1/31)で終了しますが、すでにダウンロードをなさっている方もあらたにダウンロードにご協力いただければうれしいです。
たとえばポリオは1本20円ですが、100円で5人の命が救えるってすごいことだと思います。

こんな混沌とした時代だからこそ自分を見失わないようにしっかりと意識して、“人との輪”や“絆”をさらに大切にしていきたいですね。


〜ダウンロードの方法〜
テイチクの携帯サイト、「テイチクモバイル」QRコード、アドレスからアクセスできます!
http://teichiku-mobile.jp/uta/

世界の子どもにワクチンを日本委員会(JCV)のURL
http://www.jcv-jp.org/

1月29日(木)
今日のラジオ福島「かっとびワイド」は、番組の内容を変更して「だいじょうぶキャンペーン〜こわくないまち、つくろう〜シンポジウム」をスタジオを飛び出して郡山からOAしました。

この「だいじょうぶキャンペーン」は、「だいじょうぶ?」と声を掛け合える街づくりに取り組むことで「こわいもの」から子供たちや地域住民を守ろうというキャンペーンが東京・渋谷を中心に展開されてきました。
ラジオ福島でもこの運動に賛同して、昨年10月から「かっとびワイド」内で「あなたの街だいじょうぶ?」を展開しています。

普天間はパネリストとして参加したあとは、ミニコンサートも開催されました。
今日、私は事務所でお留守番でしたが、とてもいい内容の番組だったとのこと(^^)v
現場でその空気を感じた後の電話はテンションがあがっています。
声の調子や内容でどんな感じだったか想像がつきますが、声が弾んでいればいるほどその空気を感じたかったな、と思うもの。
はふ〜、行きたかったなー。

さて、ここで福島県北塩原村で毎年行っているエコツーリズムのことでひとつご報告があります。
普天間は、毎年、裏磐梯観光大使として参加していますが、去年の夏から北塩原を抜け出してもっと大きなイベントを行おう!と北塩原村役場の方と話し合ってきました。
日時と場所も決まり、あとは内容ですが、なんとサプライズを予定しています!
観覧方法については来週の「かっとびワイド」で普天間がお話しますが、北塩原村の市報にも掲載されます。が、ここでいち早くお知らせをしますね。
ぜひ今からスケジュールに入れておいてくださいね♪


普天間かおりチャリティーコンサート〜エコツーリズム「僕の誇り」〜

日時:3月28日(土)開場15:00 開演15:30
場所:会津若松市民文化センター
お問い合わせ:福島県北塩原村観光政策課 TEL:0241-32-2511
*お問い合わせは、2月5日(木)から受け付けます。

1月28日(水)
マネージャーという仕事は不規則ですが、夜中に帰宅することが多い毎日。
日付が変わってからの電車も満員電車に近くて、サラリーマンの話を小耳にはさみながら、こうしてみんな一生懸命働いているんだ、ということを毎日感じています。

さて、最寄駅にはミ○タードーナツがあるのですが、そこでいつも24:00過ぎに気になることがあります。
このお店はチェーン店なのでそれぞれのお店によって営業時間が違うのですが、ここは7:00〜24:00。
まず、24:00になると外に「本日終了しました」の立て看板が置かれます。
お店の前で立ち止まるわけでもなく歩きながらガラス越しに見える様子なので最初は何をやっているのかわからなかったのですが、日によっては個数を数えていたり、トレーを持って腰をかがめていたり。
今日は、45リットルのゴミ袋を持っていて、あー、やっぱりドーナツを捨てていたんだ、と。

ミ○タードーナツを検索すると「ドーナツをすてない」という項目があり、「製造スケジュールの見直しや廃棄チェックリストによる管理をおこない、ドーナツの廃棄個数を削減しました」とのこと。
1店舗当たり1998年に8462個(約423KG)だったのを2006年には7603個(約380KG)、約10%を削減したそうです。
ドーナツを調理した油(年間958t)はすべて回収。洗剤やゴムなどの工業用原料として100%リサイクル活用し、その一部はミ○タードーナツショップの洗剤としても利用していることは素晴らしと思いますが、いくら減らしたとはいえども食べ物を毎日大量に廃棄する、という行為はなんとかならないのでしょうか。
単にドーナツが余ったから捨てる、というのではなく、今、この時代はもっと企業努力をする必要があるのではないかと思います。
個人的な意見ですが、売り切れごめん、にするとか、ドーナツを小さくするのではなくて大きさそのままに安くしてその分生産する量を少なくする、廃棄する分のお金を本当に食べられなくて困っている人に寄付するとか…。

今日、うちの会社の社長が「今まで以上に感謝の気持ちと誠意をもってお客さま、取引先と接しなければいけない」と言っていました。 たまに張り切りすぎて空回りをしてしまうこともありま
すが、やっぱり努力して真摯な気持ちで対応する大切になのだと思います。

今日は、社長から“今やるべきこと、今後のあり方(やり方ではないところがミソ)”などたくさんいい話を聞いたので、ドーナツをザーっと捨てている光景がいつも以上にむなしく悲しく感じました。

早起きは三文の得、といいますが、遅い時間にも学ぶことはあるようです。

1月27日(火)
普天間は、今日の午後からテイチクで音あわせと打ち合わせがありました。
同じレーベルに所属する秋川雅史さんは取材があったようで久しぶりの再会。
来月にはTBS系全国ネット・日曜劇場「本日も晴れ。異状なし〜南の島 駐在所物語〜」主題歌である「ねがい」が発売されるからでしょうか。

相変わらずあの髪型はバッチリきまっていらっしゃいました(^^)v
今度、秋川さんは、普天間のラジオ番組「音の匠たち〜普天間かおりのぬちぐすいラジオ〜」にゲスト出演をしてくださるので、また数週間後にお会いします。
超多忙の毎日を過ごしていらっしゃると思いますが、どんなお話がお聞きできるか楽しみです♪

そして、今日は、ずっとお会いしたかった関口由紀さんにも初めてお会いできました。

関口さんは、普天間がテイチクレコードに所属している時はテイチクレコードで、TAKUMI NOTEが出来てからは一緒に移籍しました。
「桜通り十文字」が発売された時、かなりセンセーショナルだったことを思い出します。

思わず関口さんのホームページを見たら、日本酒を抱えているスナップがUPされていて…日本酒繋がりで普天間と相当気が合いそうです!(笑)

日本酒といえば、昨日、普天間はプライベートでお友達の誕生会で多少たしなんだ(?)そうです。
その中に「守りたいもの」の動画でナレーション担当の伊藤昌子こと“まさるこ”ちゃんもいました。
名古屋生まれですが、名古屋というよりは沖縄で“まさる”という名前でご存知の方も多いのでは?
多数のCMやDJとして番組を持っていましたが、東京でもっと幅を広げたいということで上京。
その“まさる”は、今年から“まさるこ”に改名して、正式に弊社に所属することになりました。

“まさるこ”は、小さい時からそのニックネームで呼ばれてきたとか。
彼女は、乗馬に凝っているとても元気な声の持ち主です。

普天間同様“まさるこ”もどうぞよろしくお願いします!

1月26日(月)
番組が始まる前に打ち合わせを行いますが、今日は雑談がメインになり(笑)、スノボーに行ったディレクターさんの災難話で盛り上がりました。
昨日、ディレクターさんは、友達4人とスノボーに行ったそうですが、なんとその中で2人が病院送り。
ひとりは骨折、そしてそのディレクターさんは後ろからスキーヤーに追突されて脳振とうを起こしてしまったとのこと(*_*)
雪があまりなくてアイスバーンに思いっきり頭を打ち付けてしまって立つことができない状況なのに、追突した人はどこかに滑り去ってしまったというからひどい話ですよね。
一方、それとは関係なく腕を骨折したお友達は相当腫れあがりみんなで楽しむ前に早々に帰ることになったそうですが、四人中二人がケガ人とはすごい確率ですね。

しかし、そのディレクターさんはぜんぜん懲りている様子はなく、「また行きますよー!」と滑る気満々だったので、トラウマにはなっていないようです。
そのくらいの元気があれば、ちょっと安心かも(^^)v

ところで、スノボーといえばワンメイクが華ですが、あれはかっこいいですよね。
でも、チャレンジするのには相当な覚悟がいるのでは?
スキーよりスノボーの方が怪我の度合いも高くなり、人によっては障害者年金をもらうはめになる人も多いらしいのでくれぐれもお気を付けくださいね。

骨折といえば、その現場から別件で電話した仕事関係の人も自転車で転倒して腕を骨折したという情報がはいりました。
今日二人も骨折の話を聞くとは…。
こういう災難って他人ごとではないので気をつけなくてはなりません。

そして、番組が終わって外に出たら、ピアノの紺野紗衣ちゃんがタクシーに乗っているところを普天間が発見!
まさか紗衣ちゃんもそんな様子を見られていたとは気付かないでしょうけれど、意外と誰にも会いそうにない東京でもこういうことってあるんですよね。
普天間と「誰に見られているか分からないからこわーい」と。(笑)

夜は、弊社近くで普天間ファンの方にばったり会ってこれまたびっくり!
今日は、偶然が多い一日でした。

1月25日(日)
電車に若いカップルが乗り込んできました。

「俺さー、今年まだ手袋買ってないんだよね。あと3か月もすれば春になるからいい
かなー、と思ってさ。」
「っていうか、買う気ないんじゃん?暖冬だし我慢できるもんねー。」
そんなたわいもない会話を聞きながら、私も手袋を買ってないこと、そしてあと4月
までに2か月と少しであることに気付きました。

春といえば雪解けの季節ですが、今の暗い世の中の経済状況も少しは快方に向かえば
いいのですよね…。
朝刊に「生活保護申請3割増し」なんてデカデカと記事が載っていたから、ついつい
そんなことを考えつつ弊社近くの公園を歩いていました。
そしたら、珍しいものを発見!
なんと桜に花が咲いているではありませんか。
たぶんこの桜は“冬桜”なのでしょうけれど、かなりほころんでいてかわいらしい一
重の花弁。
しかし、この桜は、去年の葉っぱが紅葉したまま付いているので、全体的に茶色っぽ
くて地味なのです。
だから、春に咲く桜のようなあでやかさはないのですが、この寒い冬空の中桜の花の真髄をみせてやるぞー、みたいな心意気が感じられます(笑)
そめいよしの、八重桜などの桜同盟があれば、“冬桜”はかなりの異端児のはず。
でも、そんな頑張って咲いている桜の花を応援したくなり写メでぱちり。

春になったら普天間はレコーディングが始まる予定です。
今日もアルバムに入れる候補曲をもっと増やすために制作に入っていました。
自分の気持ちを歌に込めて、本当に良質の音楽を聴いていただけることを願って作っています。
納得がいくものをお届けできるよう、週明けにはチームミーティングを行います。

春が過ぎて夏に発売する予定のアルバムのコンセプトは今は秘密です(^^)
でも、みんなが聴いてよかったと思えるアルバムになると思いますので、ぜひぜひ楽
しみにしてくださいね♪


1月24日(土)
今日は久々のオフ。
東京でも雪が降ったらしいのですが、それにも気付かずお昼寝までしてしまいました(^^;)
いつもは見ない(正確には忘れてしまっている)夢まで見てしまったのですが、夢占いによると結構…(*_*)

でも、夢の中にはたくさんの仕事関係の人と“飲み会”の場面もでてきて、占いによると「今ある周囲との関係を示します。楽しく過ごしている夢だったなら周りとの順調な付き合いができていたりそれを望んでいるのでしょう。運気は上昇!人間関係で何かつまづきを感じていたとしても解消されそう。」とのこと。
寝ていても飲み会の夢とは我ながらやれやれですが、夢のお告げと信じていろんな人に電話しまくってしまいました(笑)

それと、占い関係ではマイミクさん(mixiでお友達になった方)から「幸福の色彩気学」という興味深いURLを仕入れました。
さっそく自分の他に普天間の名前と生年月日を入れてやってみたら…うーん、当たっているような当たっていないような☆
でも、当たっているところはバッチリ当たっています。
興味があったらやってみてください。
http://nijinet.com/index.html

夢占いも幸福の色彩気学も結局は占い。
悪いことが起こらないように参考にしたいとは思いますが、この先どうやって生きていくかは自分の努力次第。

さてさて、明日からまた気を引き締めて頑張りたいと思います!

1月23日(金)
昨日から降り続いている雨。
今日はアポもないし、「会社でずっと仕事してよ〜っと」という気分。
誰にも会わないのだからいい加減な格好でOK!

ところが、そういうときに限ってお客様っていらっしゃるんですよね。
仕事関係の方は、カシミヤのコートをばりっと着こなして「気を使ってるぞー」という感じ。
もうすぐ60歳とのことですが、若々しくクレリックシャツなんか着ちゃっておしゃれ。

ご本人もおっしゃっていましたが、洋服にはお金かけてるよ、とのこと。
背が低いから靴の底も少し高めのを選んで履いているそうですが、そんなに気にするほど背は低くないのにその努力はあっぱれ。

以前、普天間はラジオ番組のネタとして「枯れせん」について話したことがあります。

ゴールドのネックレスジャラジャラつけて胸元開けてのチョイ悪おやじに反して、ひっそりとした居酒屋が似合うようなそんなおじさまたちのことを「枯れせん」というのです。
そういう「枯れせん」が若い女性に人気とか。

普天間の周りを見回すと…あ、います、います!ちょい悪おやじや枯れせんタイプ!
今日のお客様はトラッド風ないでたちでしたが、こういう素敵なおじさまたちが普天間の周りにはいっぱい♪

今年、豊岡市成人式で普天間はミニライブを行いましたが、豊岡市長はトラッドタイプ。

豊岡市長の中貝氏は、ホームページにUPされている写真より数段かっこいいです♪

豊岡といえばお知らせが一つ。
1月25日号の広報に普天間が新成人に送ったコメントが載りました。
URLを貼り付けますので、どちらもぜひチェックしてみてくださいね(^^)

豊岡市成人式広報URL
http://www.city.toyooka.lg.jp/www/contents/1232324268890/files/3.pdf

豊岡市役所HPURL
http://www.city.toyooka.lg.jp/www/toppage/0000000000000/APM03000.html

1月22日(木)
普天間は、毎週木曜ラジオ福島「かっとびワイド」の生番組に出演するために福島に向かいます。
しかし、来週の木曜の「かっとびワイド」はいつもの内容を変更して「だいじょうぶキャンペーン〜こわくないまち、つくろう〜シンポジウム」をOA。

このキャンペーンは、「だいじょうぶ?」と声を掛け合える街づくりに取り組むことで「こわいもの」から子供たちや地域住民を守ろうというキャンペーンが東京・渋谷を中心に展開されてきました。
ラジオ福島でもこの運動に賛同して、昨年10月から「かっとびワイド」内で「あなたの街だいじょうぶ?」を展開。
そして、福島県内でこのキャンペーンを広めるため、29日(木)は郡山にあるビックパレット福島で行うことになったのです。

パネリストとして普天間も参加します!
そして、パネルディスカッションが終了したあとは、普天間のミニコンサートも予定♪


そして、翌日はさとう宗幸さん、紅晴美さん、普天間ほかラジオ福島ではおなじみの方が出演して「チャリティミュージックソン大感謝祭」が開催されます。
今年のチャリティーミュージックソンは「守りたいもの」がテーマでした。
「あなたの守りたいものはなんですか?」というリスナーへの問いかけに「家族」という答えが多かったのも記憶に新しいことです。

この二日間は、声を掛け合うことで守りあって、そして、それぞれの絆も大切であることを考えるそんな日になりそうです。「チャリティーミュージックソン大感謝祭」の受け付けは締め切ったようですが、29日の「大丈夫キャンペーン」は、まだ受け付けていると思います。ぜひ、ラジオ福島情報センターに問い合わせてみてくださいね。

ラジオ福島情報センター TEL024-535-3333
http://www.rfc.jp/event/dai/index.html

1月21日(水)
夕方から、テイチクでミーティングがありました。
今夏、アルバムを発売する予定ですが、普天間はいつもにも増して何度もミーティングをしてきめが細かく良いものを作ろうと張り切っています。

私はこの打ち合わせのほか2件のアポがありましたが、その一人はテレアポを仕事にしている友人。
テレアポとはご存じのとおりテレフォンアポインターのことですが、製品を売り込みで電話をかける仕事です。
会社にいると営業の電話がたくさんかかってくるのですが、お断りすることが多いんですよね。

しかし、彼女はこういう激戦の営業の仕事の中、2カ月続いてたくさんのアポを取ることができたようで、最終的には営業が7件の契約が決めてくれた、と喜んでいました。
彼女の勤めている会社は大手なので他にテレアポがいっぱいいるようで、彼女は周りの人のテクニックを研究しているとか。
ただこちらの思いを伝える人、謝りながら商品を進める人など様々のようです。

「100%商品を説明しちゃだめなのよね。相手が聞いてきたら、それに関してはすべて答えないでこちらから逆に質問をして『え?なに?』というような興味を残しておかないと。それに、あんまり元気に話してはダメみたい。」と彼女。
それに東京23区によってもその特性があるので話し方や声のトーンを変えているそうです。
「契約が決まってのんびりした気分になっているときの方が契約が取れやすいのよ。そういう時ってあんまりガシガシとどん欲になってないから、そういうのって相手に伝わるのかなー。自分でも落ち着いて話せているってわかる。」とも言っていました。

ふむ。私は、局にプロモーションに行くと短い時間に100%なるべく伝えようと張り切ってしまいますが、ちょっと話し方を研究する必要があるのかも。
初めて会った人に興味を持ってもらうためには全部話してしまったらお腹いっぱいになってしまって、次につながらないのかも知れません。
「え?その次はどうなるの?」という興味を残しておきながら先方に話してもらうことが必要とか。

「伝えること」ってむずかしいですが、これはテレアポだけの仕事にかかわらずいろんな仕事にも役立つテクニックではないでしょうか。 今夏アルバムを発売したら、私もそんなことを意識し
てプロモーションしようと思います♪

1月20日(火)
今日は久々に“エスパル亭”を開催しました。
今回は日ごろお世話になっているミュージシャンの方々中心のエスパル亭。

そもそも今回の企画は、普天間とミュージシャンの方が話している中で「噂のエスパル亭に行ってみたい!」という話がきっかけです。

都合で参加できない方もいらっしゃいましたが、ピアノの方が3人、ギターの方が2人というように普段ならなかなか顔を合わせられないミュージシャン同士の交流もあり大いに盛り上がりました。

基本は持ち寄りですが、せっかくお越しいただけるのなら、手料理を召し上がっていただきたいと前日から餅巾着を作っておでんを煮込んだり、豊岡市長からいただいた「減農薬米コウノトリ米」で炊き込みごはんを作ったり、その他何品か作ってちょっと力をいれてみました。

豊岡の蟹が届いたのですが、これまた絶品!

あ、それからいつか日記に書いた種子島名産の案納芋を焼き芋にしてみました。

オーブンで1時間ほど焼いている間に密もこぼれてくる珍しい芋なのですが、冷めてもねっとりとしていて本当に美味!
値段は高いけど、それだけの価値はあるのがうなづけます。

普天間もミュージシャンの方たちといろんな話ができて本当にうれしそう♪
私は仕事関係の方とお話をしたり、普天間が所属するTAKUMI NOTEのメンバーと話したりと有意義な時間が持てました(^^)v

二十数名集まってワイワイといろんな話ができるのは本当に楽しい時間です♪
また、参加してくださったことに感謝の気持ちを忘れずに、こういう素敵な人間関係をいつまでも続けていきたいな、と思いました(^_^)

1月19日(月)
今日は、プライベートな飲み会がありました。
仕事でお付き合いが始まった方なのですが、ひょんなことから学生時代のお友達を紹介していただいたのが1年前。
紹介してくださった張本人は地方の方なので参加できないことが多いのですが、それをきっかけに私だけちゃっかりその同級生のグループに入り込んで飲んでいます。
前にこの日記でも書いた写真家の吉田敬子さんもその一人。
私と同じ「敬子」という名前がきっかけですっかり仲良しになりました。
FMふくしま「一枚の写真から」という番組のパーソナリティでおなじみのボサノバ歌手の吉田慶子さんともこういうお付き合いから広がり、今では、吉田敬子さんがこだわっている織物の工場ののこぎり屋根を一緒に撮りに行ったりしているそうです。
ホントに縁っておもしろい♪

皆さん、それぞれ社長だったり一匹狼のごとくガンバテいらっしゃる先鋭たちなので楽しい話がいっぱい!。
また、それだけリアルな話しもあって今のご時勢どこも大変だという話が酒の肴になったりしますが、みんな頑張っているので負けていられないと実感します。

しかし、やっぱり楽しい話をする時は人間ウキウキしてくるもの。
沖縄にいったことがない、という人が何人かいて、ぜひ皆で沖縄に行こう!と盛り上がりました。

今日、普天間は、ラジオの収録で「沖縄の桜まつりは1月17日でした」と言っていました。
先週は、福島と豊岡で大雪を見てきたところですが、日本の南では桜が咲いているということなんですよね。
ああー、そうそう、沖縄のおばぁからこんなに大きなタンカンが届きました。
普天間は、この大きさに慣れているようですが、その大きさにびっくり!
知り合いのお家でいっぱい取れたそうですが、こういうもののやり取りも都会ではなかなかないのでうらやましくなります。

「ふてんま日和 沖縄の巻」を定期的に行っているので、沖縄には仕事で行くことが多いのですが、なかなかのんびり観光したり自分の時間を持つことはスケジュールの都合でむずかしいのが現状。
ぜひプライベートで沖縄に行って違う視点で普天間が生まれ育った沖縄を見てみたいと思います。

しかし、このメンバーで沖縄旅行に行くのはいつの日か…。
皆、それぞれ忙しすぎてなかなか調整取れないような気がしますが、長い目で楽しみの一つにしたいと思います。



1月18日(日)
自分の机周りを片付けしていたらおもしろいものが見つかりました。

普天間とは直接関係ない話題なのですが、個人的に興味深い内容なので書くことにします。

それは、昨年5月25日付けで朝日新聞に掲載された「味の別れ目 関が原」という記事。

まず、神奈川と兵庫出身のカップルの卵焼き論争に巻き込まれた、という話から始まるのですが、たしかに関東の卵焼きは堅めで甘いんですよね。
それに対して近畿圏の卵焼きは、卵と同等だしを入れるそうで薄い塩味とのこと。
自分が食べているのが標準と思い込みがちですが卵焼き一つとってもこれだけ差があるのですから地方によって味覚の差は千差万別なのでしょう。

記事によると日清食品のカップうどん、そば「どん兵衛」はスープも東と西で違うそうです。
東はかつおダシ主体で濃い口しょうゆで見た目にも濃いが、西は昆布ダシを多めに使った薄口しょうゆ。
その味をどこをさかえめに変えるか開発チームは新幹線こだま号に乗って一駅ごとに駅構内や駅近くのうどんを試食していったそうです。
タイトルにあるように結局天下分け目の関が原(岐阜県)が分かれ目だったとのこと。
他にも丸餅や角餅文化などにも触れているが、まず、これだけ別れるのは第一に気候風土が挙げられるとのこと。
人間は寒いほど塩分を求めるからだそうです。

第二に食材が近くにあるかどうか。
濃い口しょうゆは近くに野田しょうゆがあったというのが理由だそうですが、関東のしょうゆ文化は素材の味を生かす関西の日本料理より西欧のソース文化に近い、とのこと。

第三に京都の公家文化と江戸の武家文化の違い。
公家の料理が口に合わないと受け付けなかった織田信長も味を濃くしたら喜んで食したとか。

しかし、現在はどれも状況証拠で検証はむずかしいとのことです。

記事の最後は、「人の情報が激しいこの現代にまで東西の差がしっかりと受け継がれていることからして、人がこと食に関しては保守的なのは確かだ」、という文で締めくくられています。

人間の舌は保守的で昔ながらの味を守っていきたいようですが、耳もまたしかり。
人間の身体と感覚は、新しいものを吸収しようとしながら、常に心地よくて良い物を求めているような気がします。

今日も普天間は曲作りに専念していたようで、先ほどとてもピュアで情景が浮かぶ歌詞が送られてきました♪

うん!すごく良い…(^O^)
メロディーはどんなのをイメージしているのだろう?

味が濃いのが好み、薄いのが好みに関わらず、みんなに好まれるであろう素敵な曲が生まれる予感がします♪

来週、リハーサルで聞けるみたいなので楽しみです

1月17日(土)
今日は、年末にできなかった大掃除をしました。
昨年はライブが続き、備品が入ったまま散乱した段ボール。
それに自分の机の上にもたまりにたまった書類の山。
来週は、久々にエスパル亭を行うのに、これでは人が座るどころではありません。

書類は全部必要なものかと思いきや、意外と同じものが重複していてあっという間にゴミ袋に囲まれてしまいました。
スパッと捨てるのは得意ですが、ついつい資料を見ながら、こんなプロモーションをしていたんだ、と見直したり、反省やあらたに考え直していたらあっという間に8時間が経過。

販売などお客様商売の場合は、掃除とアルバイトは基本といいます。
奇麗な店はお客様の印象が良いことはもちろんですが、掃除をすることによって自分の気持ちも入れ替わることができるという心理的なこともあるそうです。

私も事務所が綺麗になったところで心機一転。
また明日ももう少し片づけて、仕事を頑張ろう!

1月16日(金)
今日は、東海ラジオ「都一中の我ら夢中人」の収録がありました。
「都一中の我ら夢中人」は、一中さんと普天間の掛け合いのおもしろさと三味線の音色が魅力の番組。

そもそも一中節は、江戸時代の初めに戦いがなくなり世の中が定着した頃に、当時新しい楽器だった三味線を片手に芸能界にデビューしたのが始まりだそうです。
三味線音楽としてよく知られている常磐津、清元、新内、宮薗節、富本節、豊後節などは全て一中節からスタートした流派。
ルーツとなる一中節はその中でも最も繊細で優美とされ、当時、江戸の町人の上流階級の間で最もハイソなものとしてブレークしました。
初世都一中さんは、京都のお寺の跡取りだったというから驚きですが、この一中節は脈々と受け継がれ、現都一中さんは「十二世都一中」を名乗っておられます。

今、三味線は、あまり日常では聞きなれない音色ですが、たまに音色に触れるとその艶っぽさにドキッとします。
今日の番組で一中さんもおっしゃっていましたが、音楽はその景色が見えるもの。
番組では実際に一中さんが三味線を弾かれますが、音を聴いて、また浄瑠璃を聴くと西洋音楽とは違ったまさに日本固有の芸術を感じます。

すっかり三味線の魅力に浸っていたところに、一中さんがスタジオから出ていらっしゃいました。
そしたらなんと今日の一中さんは着物姿!
おーー、かっこいい!!
まだ新春の挨拶をしている今日この頃ですが、そんなときにぴったりのいでたち。
あんまり素敵だったので、普天間と写真を撮らせていただきました(^^)v
日本男子の着物姿はかっこいい!の一言につきます。

さて、写真繋がりでもう一枚ご紹介します。
これは、今朝、豊岡市を流れる円山川に飛来した16羽のコウノトリの写真です。
一番多いときは、大陸から渡ってきたコウノトリも入れて17羽になったとか。
地元の方でもこんなにコウノトリが集っているのを見るのは初めてだそうでかなり珍しい光景とのこと。
昔、コウノトリは、日本のあちらこちらで見られた鳥ですが、今では天然記念物に指定されています。
ありふれた光景が気付いたら昔のこととならないよう、いつまでも伝統や命を受け継いで守り続けることが大切ですね。
今日は、普天間に縁(ゆかり)がある方を通してそんなことを感じました。


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