■3月16日〜31日

3月31日(火)
森真美さんと花れんさんのコラボレーションライブに行きました。
「おや?花れんさん?」と思われる方もいらっしゃると思いますが、普天間が今月初めの対バンライブでご一緒したアーティストの一人です。
せっかくお誘いいただいたのに普天間は残念ながら先約があり伺えませんでしたが、会場は超満員!

さて、タイトルは、”Cielo e Mare 〜空と海〜”。
森さんは高知県、花れんさんは愛媛県の出身、四国といえば空海。ということで、このタイトルを決めたそうです。
森さんは声も大人の声が魅力的なのですが、花れんさんはかわいらしい高い声が持ち味。

ジャンルもキャラクターも異色なのですが、まったく正反対の二人の声が混ざり合ったらどんな感じになるんだろう、ということで始めたこのライブとのこと。
同じ声質でも合わないこともあるそうですが、会ってすぐに気が合った、というお二人の声は素敵に交わっていました。

そして、トークの中で「私達は音楽が大好き。だからこそ責任を持って良い音楽を皆さんにお届けしたい」とおっしゃっていましたが、「責任を持って」という言葉がすごく印象的です。

表参道から家に着くまで、頭の中でライブの場面ごとの風景やお客さんの幸せそうな笑顔やトークの一言一言を思い出しながら帰りました。
そんなふうに純粋にライブの余韻にひたりながらも、時々職業病が顔を出します。

それにつけても、皆さまお忙しい中、普天間のライブに足を運んでいただけるのは本当にありがたいことだなぁ、とつくづく思います。
一人ひとりに”ありがとう”の言葉は伝えられないのですが、ここであらためてお礼を申し上げます。

普天間も皆さまご期待を裏切らないよう、これからもライブに全力投球していきます!

次回のライブではどんな”普天間ワールド”をお見せすることができるのか…実は、このパソコンの隣りには普天間から送られてきたメニューがあるのですが、今はちょっと内緒です♪
そのライブごとにしか味わえない空気感をぜひご一緒に共有いたしましょう。

普天間共々ライブ会場でお待ちしております。


普天間のライブスケジュールはこちらのURLをクリックしてくださいね。
http://www.futenma.net/liveschedule.htm

3月30日(月)
今日、出社するときに桜の木の下に陣取りをしているブルーシートを発見。
そういえば、昨日の上野公園の花見客は16万人だったそうです。
朝のワイドショーではそんな様子を映し出しながら「花見の予算はどれくらいですか?」というインタービューしていました。

「んー、¥2,000くらいかなー。不景気だし…。ハハハハ〜っ」
「俺ら年金受給者は¥2,300くらいだよ。ま、楽しむよ」
等など、それぞれがローコストの予算を口にしながら花見を楽しんでいらっしゃったようです。
でも、皆さん料理の金額は落としてもお酒の量は減らさない、と宣言されてましたが。(笑)

仕事関係の方も毎年桜の花を5,6万円分買って会社で飲み会をしていたそうですが、今年は”花見会”を返上して単なる飲み会にするとのこと。
雅な世界よりも実を優先するそうです。

ウチの会社でもそろそろお花見の話が出ています。
「桜を見ながら外でやりましょうよー」と提案したらことごとく却下されました(^^;;
花見会はしたいけど、寒いところで飲むのはいや、だそうです。風情がないなー。

東京の桜は4月にはいれば散ってしまうかもしれませんが、福島の桜はちょうど見ごろになるのは4月11日あたりかもしれません。
普天間も桜前線とともに北上します(^^)
ぜひ、4月11日は「rfc桜まつり」にいらしてくださいね♪


第23回rfc桜まつり

4月11日(土) 普天間の出演時間:12:00〜12:30 (予定)
会場 ラジオ福島スタジオ前広場

http://www.rfc.jp/Special/sakura23/

桜の木下で陣取りをしている人たち。他は会社近くの公園で見つけた花々です♪

3月29日(日)
昨日、北塩原村エコツーリズム推進事業実行委員会が主催した「普天間かおりチャリティーコンサート〜僕の誇り〜」についてメールや普天間のホームページBBSにたくさんの反響をいただきました!
BBSは普天間もスタッフも毎日欠かさずチェックしているコーナーですので、こうしてたくさんの書き込みをいただけるとすごくうれしいです!本当にありがとうございます(^^)v

今日も北塩原村役場の方と電話で話したのですが、すでに次回に向けて計画を始めました!
ホールでのライブがいいのか、はたまたどこか野外でやるのがいいのか、皆さんが来易い場所はどこなのか、どんなことをやったら北塩原の素敵な場所をアピールできるのか等々吟味しつつ、欲張りなくらい楽しいイベントにしたいと思います(^^)v
担当の方はご自宅にも何千枚もCDがあるくらいの音楽好き。
そんな訳でいろいろと楽しい企画が膨らみます♪
今回初披露した「僕の誇り」もたくさんの方に聴いていただきたいなぁ。ワクワク(^^)v

さて、来月は「第23回rfc桜まつり」と「夢ライブ」に出演する予定です。
「夢ライブ」は、普天間がインディースの時からずっと参加させていただいていますが、ホテル夢の湯の社長が中心となり信濃大町温泉郷の活性化のために取り組んでいるライブです。
夢の湯のホームページは“定額給付金得々プラン”など時代を取り入れたユニークなプランが紹介されていたり、“スタッフのブログ”にはユーモアあふれる文の中にちょっぴり皮肉を込めて切り込んでいたり、とお人柄がでているおもしろい内容。
毎年、そんな中村社長にお会いできるのも普天間の楽しみの一つになっています。
もちろん、ライブ終了後に行うファンの方交えてのお食事会も!
ファンの方にとっても普天間と食事をする機会はなかなかないと思いますが、「普天間さんってこんな人?」と思われるかも(笑)

ぜひ、素顔の普天間を観に、いや、ライブを観にいらしてくださいね。
お待ちしております(^^)v


第23回rfc桜まつり

4月11日(土) 普天間の出演時間:12:00〜12:30 (予定)
会場 ラジオ福島スタジオ前広場

http://www.rfc.jp/Special/sakura23/

夢の湯ライブ

4月18日(土)
開場:17時
開演:17時30分
終演:19時
打上夕食会:20時より

料金 ライブ入場料  2000円
    打上夕食会   4000円   ライブ+打上 6000円

宿泊(ライブ+打上+宿泊+朝食)  12000円
打上には 夕食 飲み物が含まれます。

ホテル夢の湯: 0261-22-2611
ホテル夢の湯HP:
http://www.yumenoyu.co.jp/

3月28日(土)
今日は、北塩原村エコツーリズム推進事業実行委員会の主催「普天間かおりチャリティーコンサート〜僕の誇り〜」の開催日。
コンサートにお越しいただいた皆さま、ありがとうございます。


副題である「僕の誇り」は、普天間が北塩原村をイメージして作詞・作曲した曲のタイトルです。
2005年9月から裏磐梯観光大使を務めさせていただいていますが、観光大使として何かやれることはないか、とずっと考えていました。
そんな折、北塩原村歌のお話をいただき、北塩原村内の小学校、中学校、それに一般の方に向けて村の素敵なところを公募したのは去年の秋。
山、川、会津磐梯山、景色、自然、などお寄せいただいた回答は様々でした。

裏磐梯には四季折々何度か訪れていますが、あらためて裏磐梯を自分の目で見て肌で感じたいという気持から普天間と一緒に裏磐梯に出かけることになったのは去年の大晦日のこと。その時は一面の銀世界でした。

今回のコンサートで初めて「僕の誇り」をエコツーリズム裏磐梯小学校の児童のみなさんと合唱しました。もちろん普天間もこの曲を皆さんの前で歌うのは初めてです。

舞台のスクリーンには裏磐梯のさまざまな風景とともに普天間の手書きの「僕の誇り」の歌詞を映し出しました。
普天間は、リハーサルの時から子供達の純真さと一生懸命さにうたれてグッときてしまったようです。

それにしても子供達はおもしろい!
本番で子供達のマイクを準備してもらっている間につなぎとして普天間が子供達に質問したのですが、その回答が本当に予想だにしないことばかり。
あるコに「北塩原村で好きなところはどこですか?」と質問したら、しばらくの沈黙のあとに「…じぶんのウチ」という回答には会場からも笑いが起きました。
もう少し大きくなったら、きっと「○○が好きです、○○がいいと思います」などと場に沿った答えをしてしまうのでしょうけれど、こういうふうに自分の気持を素直にいえる子どもって本当にかわいいな。
みんな真面目に答えてくれているのですが、子どもらしい回答で会場の雰囲気もさらに温かいものになりました(^^)

裏磐梯の雪はすっかりとけているものの、桜の蕾はまだ固くて春の訪れはもう少し先かもしれません。
本当は泊まってゆっくりしたいところですが、翌日は仕事があるために後ろ髪を引かれながらも最終電車で帰ることにしました。
今度は花が咲き乱れる頃、普天間と裏磐梯に行きたいな♪
郡山から磐越西線に乗って会津若松に向かいました。電車には「あかべこ」が描かれていて電車の旅を楽しみました。 エコツーリズム裏磐梯小学校の児童達と「僕の誇り」を歌いました。
みんなちゃんと覚えてきてくれてすごく上手!
北塩原村からお花をいただきました。
ロビーでは裏磐梯エコツーリズム協会で制作した「守り狐」を販売していました。
紐は村内にあるデイサービスのおばあちゃん達が編んだものだそうです。
守り狐の木のぬくもり手の暖かさが感じられるストラップです。
北塩原村エコツーリズム推進事業実行委員長を務められている北塩原村村長。小椋村長と記念撮影。 北塩原村役場の皆さまと記念撮影。
会場ロビーでは裏磐梯の自然を守るために募金箱を設置していました。会場にお越しくださった皆さまからもお心のこもった募金をいただいたとのことですが、普天間もこの日にCDを販売した一部を寄付させていただきました。
思えば去年の夏からこのコンサートについて打ち合わせが始まったのですが、それが随分昔のように感じます。
ライブの模様です。

3月27日(金)
4月は番組改編の月。さすがに今日は各番組で”卒業シーン”が多い一日でした。
「このメンバーでこの番組を放送するのは最後です」などと言いながら笑顔で終える人、涙で終える人などさまざま。

今朝は「めざましテレビ」「とくダネ!」と見ていたのですが、個人的に一番印象的だったのは「とくダネ!」のキャスター・佐々木恭子アナでした。
佐々木アナは産休に入るため今日でお別れとのこと。
今まで10年間務めてきた佐々木アナにスポットをあてるコーナーを行いましたが、笠井アナが冒頭で「正直、最初の頃は視聴者の方から佐々木さんがいなくても番組は進行してるんじゃないか、というご意見をいただいたこともありました」という言葉にはドキッとしました。やんわりと言っているけど、実際はもっと辛らつなものもあったんだろうな、と想像がつくからです。
実際、そういう投稿まではしないにしても私も内心思っていたことがありますから…。

数年まえ、佐々木アナはたしか体調を崩して(ストレスからくる内臓系の病気だったような?)数週間休まれたことを思い出しました。
先ほどのような視聴者からの勝手な言い分や声は佐々木アナにも届いていたはず。
東大出身でどうやら真面目な彼女にとっては初めての挫折として相当なダメージを感じたのではないでしょうか。
笠井アナがコメントを発した後に流した一筋の涙からそんな気持が伝わってきました。

さて、佐々木アナらしいコーナーとは、ユニセフや貧困のアジアを取材して現地の子供達と接したりたくさんの取材メモを作って努力している映像が中心でした。
目を背けたくなるような現状や劣悪な環境の中でのレポート。そしてきめ細かく書きためた取材メモ。
佐々木アナは、「とくダネ!」のキャスターを10年続けられたそうですが、このひたむきさと努力は見習わなくてはと思います。
そして、「こんなにいい表情でレポートをしてくれるのなら、また落ち着いて復帰してくれたらいいな」と思ってしまう視聴者はわがままで勝手な生き物です。

それにしても10年というのはやはり節目の年。
普天間も「都一中の我ら夢中人」のアシスタントを10年間続けさせていただきましたが3月で卒業します。
長い間お聞きいただいた皆さま、本当にありがとうございました。

しかしご縁は繋がっているもので、一昨日、一中さんをウチの会社の最寄り駅お見かけしました。
携帯でお話中のまま人の波に押されて地下鉄の階段を降りて行かれましたが、普天間は声をおかけしたかったようで残念至極です。

4月からは時間帯や日付が変更になる番組があります。
ぜひ新時間もチェックしてこれからもお聞きいただければうれしいです♪
これからも普天間かおりの番組でお耳にかかりましょう(^^)


■普天間かおりのアハハでウフフ
東海ラジオ 毎週土曜日 21:50〜22:00
(2009/4/4より上記時間に変更になります)
3/28まで→20:30〜20:40
RBCiラジオ 毎週土曜日 10:20〜10:30
■かっとびワイド
ラジオ福島 毎週金曜日 13:00〜15:00
(2009.4/7より)
■音の匠たち〜普天間かおりのぬちぐすいラジオ〜
岐阜放送 毎週月曜 8:00〜8:30
KBC(九州朝日放送) 毎週火曜日 24:00〜24:30

3月26日(木)
日本海側に面した地域では積もったり吹雪いたところもあるそうですが、早朝の東京(八王子)にも雪が降ったとのこと。
たしかに今日は一日気温が上がることもなく寒い一日になりましたが、驚くほど昨日より桜の開花が進んでいました。
会社の最寄駅(JR市ヶ谷駅)には、お花見セットといったおつまみやお酒、お茶を売るワゴンが置かれ、いつも通る公園では早くもビニールシートを敷いて場所取りをしている人もいるくらい。

今日、普天間もレギュラー番組・ラジオ福島「かっとびワイド」が終わってからすぐに東京に戻り、お友達とお花見をしたそうです(^^)v
本日行われた高校野球・富山商(富山)と興南(沖縄)の試合は、2−0で沖縄が負けましたが、野球好きの普天間のこと。きっとこの話も酒の肴になったのではないかと思います。

一方私は朝から夜まで打ち合わせ続きで大忙しの一日になりましたが、いつでもどこでも聴くのが楽しみなCDができました♪それは昨日、TAKUMI NOTEから発売になった「こころのしずく」。

『光〜あなたを忘れない〜/槇原敬之』
『千の風になって/秋川雅史』
『涙そうそう/BEGIN』
『ハナミズキ/一青窈』
『友達の詩/中村中』
『コバルトブルー/indigo blue』
『吾亦紅(われもこう)/すぎもとまさ と』
『木蘭の涙/スターダスト・レビュー』
『守りたいもの/普天間かおり』
『つばさ/本田美奈子.』
『with/中島みゆき』
『壊れかけのRadio/コ永英明』
『始まりの詩、あなたへ/岩崎宏美』
『案山子/さだまさし』
『未来へ/Kiroro』


の全15曲を収録!

クリックで拡大します

ウチの社長は、「『吾亦紅(われもこう)』いいなー。あ、もちろん『「守りたいもの』」の次にだぞ!」と団塊の世代を代表するようなことを言っています(^^;;
私は、今は亡き本田美奈子.(名前の最後に「.」が付きます)の透明感がある声も懐かしいし、学生の頃毎日のように聴いていた曲「案山子」(さだまさしさん)も親の立場で聴いたら涙がでそうになりました。

どれも聴きなじみのある名作ばかりを集めたこのアルバム。
もちろん普天間かおりの「守りたいもの」も収録されています♪
レーベルの垣根をはずして、CD収録分数のMAX時間ギリギリまで挑戦して収録したそうです。
これで¥3000なので本当にお買い得。
個人的に今一番のオススメの1枚です!

■「こころのしずく」 1LIFE1DISK 人生に1枚、このアルバム
TECG-30020 ¥3,000
発売元 株式会社テイチクエンタテインメント TAKUMI NOTE

3月25日(水)
毎日、公園の中を通って出社しているのですが、桜の花が2分咲きくらいになりました。

あんまり愛らしくて思わず写メでぱちり♪
どんどん花が開いて満開の桜を見るのが楽しみですが、今日の東京地方は冬に逆戻りの寒い一日になりました。
おまけにお昼前から雨まで降り出して、早くに花が散ってしまうのではないかと気になります。全国的にもそんな天気だったのでしょうか?

さて、普天間は、お昼頃からリハーサルを行なったあと、東京コレクションに出かけました。
今日は、普天間が衣装でお世話になっているアトリエ・メイの荒井沙羅さんが東京コレクションにデビューなさる特別な日なのです。

会場に入るとプレスやカメラマン、バイヤーと思われる方…etc、そんな海外からの業界の方もたくさん見かけましたが、なんといってもすごい人に圧倒されました。立ち見や階段に座ってみる人が出るほど大盛況!

はたしてショーは、予想以上に素敵なものでした!
普天間は「あまりにも感激して涙がでそうになった」と言っていたくらいです。
それにしても、スレンダーな体型もさることながら絹のような長い髪を後ろに束ねて歩くモデルさん達の姿に惚れぼれします。
無機質な美しさを持った彼女達は本当に服の魅力を最大限に引き出す力を持っているプロなのだと今更ながらに思いました。
しかし、この服をこんなに素敵に着ることができるのも服のパターンがしっかりしているからこそ。
どんなに素敵なデザインを書いても、素材とパターンがしっくりいかないとイメージどおりの物が作れないのです。
きっと昨日は夜中まで、もしかしたら本番ギリギリまでディティールの一つ一つをチェックしていたのではないでしょうか。
荒井さんが「洋服については1ミリの違いも見ただけでわかるのよ」と以前おっしゃっていたことを思い出します。
それぞれのプロ魂がぎゅっと凝縮された20分のショーを見せていただき、感動と元気をもらいました。

荒井さんは、宮染めにこだわり、今までは手ぬぐいや浴衣にしか使われなかった生地を大胆に洋服に取り入れて新しいモードを作り上げました。
写真のように普天間がつけているのはお土産としていただいた宮染めのショールです。

手紙には「この宮染めのショールは時を経ることにつれ風合いがかわり、その人だけの表情を見せる1枚になります」とのこと。楽しみです!

荒井さんは、人の心に届く服づくりを、そして、普天間は、人の心に届く音楽を追求しています。
それぞれの道は違うけれど、目指しているものは一緒なんですね。

私も負けないようにがんばらなくっちゃ!

招待状と宮染めのショール さっそくショールをつける普天間

3月24日(火)
まずは、WBC優勝おめでとうございます!
今日は、祝杯を挙げた方も多いのではないでしょうか(^^)v

私は特別応援している選手もいなかったので毎日フツーにニュースで勝ち負けを知る程度でしたが、日本全国すごい盛り上がりだったのですね!
私にはあまり縁がない世界でしたが、今日はそんな場面を初めて目撃しました。
それは、某局の方に同行してとある会社に伺ったときのこと。一歩会社に入るとなにやら物々しい雰囲気…。明らかに場違いのところに来ちゃった、という感じです。
仕事で失敗して会議でもやっているのかと思っていたら、突然「ぐわぁぁぁーーーっ!!」という十数名の悲鳴。なんじゃ、なんじゃっ??

なんと皆さんが真剣な顔で見入ってたのは野球中継のテレビでした。
ちょうど最後の回で3点の同点のヒットを打たれたときに部屋に入ったようで、「おいおいおいっ!サヨナラじゃないだろうなーっ!?」。そんな声が飛び交いはじめ、テレビの映像に一喜一憂されている皆さん。
そのあと、9回の裏はダルビッシュ投手がしっかり押さえて「よーし、よーしっ!!」一言とともに皆さんいっせいに大拍手!

あいにくお会いしたい方は外出中で長居もできず優勝の瞬間は見逃してしまいましたが、日本国民のほとんどが同時刻にアドレナリンが出まくったことが想像できます。

それにしても、原監督すごいですねー。何がすごいって精神力!
去年WBCの監督が決まってからつい最近まで「WBC日本代表監督は原さんで大丈夫か?」「あぁ原”采敗”米メディアも酷評」などという叩かれる見出しばかり。
それなのに優勝したとたん、原監督を讃えるニュースのオンパレード。
野球を知らない私のような素人は何を信じたらいいのよー!とメディアの変わり身の早さに抗議したくなりますが、自分を信じて頑張られた底力は見習いたいものだと思いました。

さて、21日から始まった春の高校野球。
すっかりWBCの陰に隠れていましたが、明日からはドーンとニュースになることでしょう。
明後日(26日)は、いよいよ富山商(富山)と興南(沖縄)の試合があります。
普天間は、高校野球が大好き!テレビの前にいつもかじりついて見ているらしいですよ。

しかし、この日試合が始まる頃はラジオ福島に向かう新幹線の中。

今日見た光景のように、ラジオ福島に着くなり「どうだった?ねー、どうだった?」と聞きまくり一喜一憂する普天間が今から想像できます(^^;

3月23日(月)
一年のうちで春は出会いと別れが多い季節のように思います。
学校を卒業をしてからこういう別れの寂しさを感じることは少なかったように思うのですが、今日はとても切ない気持になりました。
ご本人の許可を得たので書かせていただくことにしますが、今まで普天間のアーティスト担当として活躍してくれた木さんが退職されることになったのです。
木さんといってもイメージできないかもしれませんが、普天間のライブの時にCDを販売する彼女や、「ふてんま日和」のカゲアナの声…といえばお分かりになる方も多いのではないでしょうか。

普天間が所属するレーベルTAKUMINOTE(タクミノート)は、2006年の春にテイチクエンタテインメントに発足しました。
普天間はそれまで「テイチクレコード」に所属していましたが、「大人が楽しむための音楽」をコンセプトとした新レーベル「TAKUMINOTE」に移籍することになったのです。

はたして普天間の担当はどんな人なんだろう?…そのときはまるで新入生が持つような期待と不安が入り混じった気持だったと思います。
普天間の担当は、木さんという女性でした。
女性同士ってうまくいかなくなるととことんどうしようもない関係になっちゃうものですが、同年代の彼女は普天間と友達のように、そして仕事は一生懸命にバランス良く取り組んでくれました。
私とも毎日のように連絡をとりあい、まるで蜜月時代のよう(笑)
年上なのに随分甘えてしまったように思いますが、随分助けていただきました。

今日の送別会は、心からの涙と笑いの4時間でした。
普天間が一番泣いていたように思います。

愛情を持ってひたむきに頑張ってきた彼女だから、これだけ皆が寂しくなってしまうのですね。
ウチの社長などは、「また会えるんだから、See You Again!」を連発していましたが、仕事をしているとなかなか会えることも少なくなってしまいます。

でも、ずっと「普天間のアー担やって良かった!」と思ってもらえるよう、「このメンバーと一緒に仕事ができてよかった!」と思ってもらえるよう、もっともっとがんばって結果を出さなきゃ。

後任のアーティスト担当も女性ですが、とても素敵な方(^^)
人間関係がうまくいってこそ良い仕事ができると思うので、ホッとしています♪
ぜひ、これからの普天間にもご期待くださいね(^^)

皆さんも周りの方、もしくはご自分の歓送迎会で忙しい季節だと思います。
お互いにあらたな環境と気持で頑張りましょうね!

3月22日(日)
電車の中で携帯をいじっている人を多く見かけますが、本を読んでいる人もちらほらと。

隣りに座っている人がA4版くらいの本をひざの上に広げているので横目でチラッと見たところ、『【定義】 K点からあーだこーだ〜無矛盾という論理になる』といった内容が書かれた数学本。
数学どころか算数もおぼつかない私にとってはまったく意味不明な文で理解できなかったのですが、このむずかしい内容の本を読んでいるのはスーツ姿の若者でした(^^;;
電車の中でへっちゃらに数学を理解できる人ってどんな脳みそ持ってるんでしょうか。すごすぎっ!

しかし、この本で気になったのは、定義と無矛盾という言葉。
普段の生活の中で「定義」はあまり使わない言葉ですが、「無矛盾」という言葉はもっと使わないのではないのでしょうか?
Wikipediaによると『矛盾していない公理系を無矛盾であるといい、ω矛盾していない公理系をω無矛盾であるという。』ですって。さらに分からなくなりました(*_*)

学問が難しくなるにつれて文系理系といったように、こうして得て不得手が出てくるのがものですが、動物は生まれてからの第一声から「音楽」との付き合いは始まっているのではないかと思います。
人間なら生まれてからすぐに、「オギャーオギャー!」と発する第一声も然り。
短い言葉を覚えて、それを組み合わせて長い文が話せるようになったら、さらに一本調子で話すことはできないはずです。
一つ一つの言葉は、ドレミファソラシド、さらには♯(半音あげる)、♭(半音下げる)といった音階の上に成り立っているし、感情が入ればますますそれは顕著になります。
音楽は、無意識のうちにも誰もがこうして身近な生活に関わっているんですよね。

でも、これとは別に魂に響くような歌を作れる人ってすごいなー!今日、ずっと歌を聴いていてあらためてそう思いました。
その人の年齢や環境でも心に響く曲は違ってくると思いますが、「良い!」と評価がある曲は一つの芸術であり、私たちの気持を代弁してくれて共感できるもの。

私は仕事を別にしても、今、「守りたいもの」が一番のお気に入りですが、皆さんは、普天間の曲ではどれが好きですか?
ぜひ、皆さんのご意見などを聴かせてくださいね。レスを楽しみにしています♪

3月21日(土)
桜の開花予想どおり、靖国神社で開花したというニュース。
昨日、普天間が出演したNHKラジオでも桜の話題になっていましたが、桜が咲くというニュースはどこか新しい命が誕生するのを心待ちする気持と似ているような気がします。
閉ざされた堅いつぼみを破ってパッと明るく花を咲かせるってすごい生命力!
そんなすごい力を秘めているのに可憐でかわいい花を見ていると、なんだか心がウキウキしちゃいます♪

今日は、そんなウキウキ気分のまま普天間と三軒茶屋のライブハウスに行きました。
お目当てはNandeeさんと紺野紗衣さん。
紗衣さんとは先週お会いしたばかりですが、Nandeeさんとは今年の1月12日、豊岡市でお会いして以来2ヶ月ぶりの再会です。(Nandeeさんというと外人をイメージされるかもしれませんが、実は、日本人の女性ボーカリストです。)

Nandeeさんと初めてお会いしたのは去年のこと。
兵庫県豊岡市でコウノトリ誕生1周年を記念してのイベントの一つとして『普天間かおり野外ライブ 「命への応援〜守りたいもの〜」』も行われましたが、その時にNandeeさんとセッションしたのが出会いです。
Nandeeさんの同級生である村岡美佐恵さん(今は故人となられました)が書いた詞にNandeeさんが曲をつけた「My Angele」を普天間とNandeeさんで歌いました。
このとき、普天間のサポートメンバーの紺野紗衣さんが偶然にもこの曲のアレンジをなさっていたことがわかり、奇跡に近いような話に驚きとともにご縁を感じました。

今日のライブでもNandeeさんは「My Angele」を歌唱されました。
「今まであまりこの曲を歌えませんでした。でも、自分にも昨年の秋に子どもができてようやくこの曲を歌える気持になりました。」とおっしゃってましたが、個人的には今日のライブで一番沁みたのはこの曲です。
余命残り少ない中で子供達に見守っているよ、と書いた詞は本当に伝わってきます。Nandeeさんのぬけるような綺麗な声を聞きながら、どんな気持で美佐恵さんはこの詞を書いたのだろう、と思うと涙がこぼれそうになりました。
この曲はCDとしても話題を呼び、いくつかのラジオにも出演したり、テレビからのお話もあるそうです。
洋楽のカバー中心の明るく楽しいライブでしたが、ピアノとボーカルのみのこの曲に感動しました。

仕事柄、いつも遠い場所から、もしくは舞台袖からステージを見ている私ですが、今日はお客さんとしてライブを楽しませてもらいました。
あらためて気付いたことですが、紺野紗衣さんのピアノを弾く指の動きはすごくしなやかで力強くて、それでいてセクシー!
たまに目を閉じて恍惚の表情になり音楽の世界に浸って鍵盤を弾く彼女にはドキッとします。

普天間かおりは、そんな素敵な紺野紗衣さんと”二人の音楽会”を行います。
会場は、有形文化財になっている西洋館でクラシカルな雰囲気いっぱい。
普天間かおりの家に遊びにきていただいたようなアットホームな感覚のコンサートです。

ここでのコンサートは他のライブハウスでは味わえない気品と楽しさがあるんですよ。

皆様ぜひいつもとちょっと違う雰囲気のコンサートにいらしてくださいね。
スタッフも温かいロイヤルミルクティーを作りながらお待ちしています。
泡盛なんかもあるかもしれませんよ(^^)v
皆さまのお越しを心よりお待ちいたしております♪


普天間かおりwith紺野紗衣
『昼下がりのミルクティー Vol.8』〜二人の音楽会〜


会場:西洋館倶楽部
市川市新田5-6-21 TEL047-322-2012

http://www.nextftp.com/itikawaseiyoukan/

日時:5月31日(日)
OPEN:14:00 START:14:30

チケット:¥4.000

お問合せ先:
エスパルプロモーション
spal@futenma.net/03-5216-5566
西洋館倶楽部 047-322-2012


3月20日(金)
今日は、NHKラジオ「歌の散歩道 ホリデーライブ」に出演しました。
この番組は公開生放送で全国放送。
朝は大雨だったのでどれだけの方が観に来てくださるかと気になりましたが、すっかり雨も上がり本番には立ち見のお客様がでるくらい満員になりました(^^)v

ライブは、たつのすけさんが弾くキーボードで「笑って」「祈り」「掴めないもの」「守りたいもの」を歌唱。
尺が決まっているので充分なトークの時間はないものの、普天間ホームページBBSやパソコンにも「聴いてますよ」「いつも素敵ですが、今日は特に素敵でした!」等々、たくさんのメッセージをいただきました。

ライブにお越しお越しいただいた皆さま、メッセージをくださった皆さま、そしてお聞きくださった皆さま、ありがとうございました。

番組終了後は、私はウチの会社に所属しているナレーションの”まさるこ”と打ち合わせ。
打ち合わせといっても雑談がメインでしたが…。(笑)
まさるこは、普天間の「守りたいもの」の動画でナレーションをしているので、ぜひ聴いてみてください。

ところで、まさること話をしてちょっとおもしろい話を一つ。
「歳を取ってくると話をまとめる能力がどんどん衰えて長くなるんだよねー」とまさるこ。
レポーターの仕事をする場合、必要以上に長く話過ぎず、かといって重要なところは決して抜かさずにポイントを話すことが大切だけど、歳を取ってくるとその能力が低下する、というもの。
ドキッ!!私の日記長いじゃん。あちゃ〜。

話好きとか書くのが好きというのは言い訳にならないのね〜。
さて、今日はこの辺で…。って何にもまとまってなくてすみません(^^;;


普天間かおり動画

「守りたいもの」 〜育児編〜
http://www.youtube.com/watch?v=4Cm6m2lh6ag

「守りたいもの」 〜育児編〜
http://www.youtube.com/watch?v=lc2qCnNoqNM

「守りたいもの」 〜コウノトリ編〜
http://www.youtube.com/watch?v=jJ6qzpdDK0A

3月19日(木)
電車に乗っていると週刊誌や広告の車内刷りをボーっと見ていることが多いのですが、今日は日能研の問題にチャレンジしました!といっても中学入試問題ですが…(^^;)

問題は「守る」について。--- 「守る」といえば「守りたいもの」!
よし、解いてみよう!って。(笑)
ぜひ一緒にお考えくださいねー。

次の@Aに入る語を、それぞれひらがなで答えなさい。

「子守」「燈台守」などの語からわかるように、古い日本語では「守る」ことを「@」と言いました。一方、「まぶた」は「A」のふた」、「またたく」は、「Aをたたく」古い日本語では「A」のことを「ま」と言ったのです。これらのことから、現代語の「守る」とは、「Aで@こと」、つまり「見守る、じっと見る」というのが本来の意味でした。
(2009年 国府台女子学院中学部入試問題より)

さて、解答は@が「もる」Aは「め」です。

回答率は、20%と低かったようですよ。それというのも、ひらがなで書かずに漢字で書いてしまったり、「もる」を「もり」と書いてしまうケアレスミスがほとんどだったとか。
今回はなんとか正解しましたが、私の場合も思い込みで書くことって多いから気をつけなければ。。。

それにしても「またたく」が「目をたたく」という語源はおもしろい!
高見盛じゃあるまいしね(笑)
ちなみに「またたく」を辞書で引くと「目を開閉する」「光がちらちらする」という意味が載っています。

そういえば、普天間は、辞書を引くのが大好きで「あえかなる君」も「あえかなる」という言葉に惹かれて作った曲です。
「あえか」とは、「はかなげな」「かよわい」という意味。
決してなよなよした、という意味ではなく、普天間は「儚げで美しい君」をイメージしたようです♪

明日のNHKラジオ「歌の散歩道 ホリデーライブ」では、「守りたいもの」は絶対に歌うと思いますよ。
じっと見守りたい人やものをイメージしてぜひお聞きくださいね。


NHKラジオ第一 「歌の散歩道」 ホリデーライブ (出演予定)
公開生放送 *スタジオパークの3階スタパステージでご覧いただけます。皆さまぜひお越しください。
(放送時間 14:05〜14:35)

http://www.nhk.or.jp/radiodir/shou/utasan/

3月18日(水)
兵庫県豊岡市の「普天間会」のメンバーから「あと30分くらいで来れる?」という電話がありました。
こんな夜中に、おまけに豊岡市に着くには5時間半かかるのだからどうやったって行くことはできませんが(笑)、こんな冗談が言えるくらい普天間を通じてすっかり仲良くなった方々(^^)v

メンバーの中にはARTPHERの由利さんもいらっしゃいましたが、昨日は上京されていてランチをご一緒したばかり。
由利さんは、日本のカバン業界では初の受賞となる世界的に権威のあるIFデザイン賞を受賞され、ドイツで行われた授賞式から帰国されましたのが1週間前。
さっそく3月13日付の大手新聞各社には記事が載り、昨日はMBS毎日放送でOAされたそうです。

取材やら仕事やらで超ご多忙のようですが、相変わらずポジティブでユニークなキャラ。

そんな由利さんなのでまったく気を使うこともなく話も弾むのですが、その中でも興味深かったのはオーラの話。
最近、作家・林真理子さんの「オーラの条件」が気になり買ったのはいいけれど、まだ読み始めていない私が「オーラってなんだろうね」と問うと「オーラって人間力とちやう?」と由利さん。
保守的に動かない人はそれだけって感じだけど、いつもポジティブに向上心を持って動いてる人は内面から滲み出すパワーがみなぎっているよね、と。
たしかにそうだなー♪

今日、麻生太郎首相は、自民党本部で開かれた党青年局の役員懇談会に出席し、出席者から「マスコミに出ている顔が怖い」と突っ込まれる一幕があったそうですが、「この大事なときに何ヘラヘラ笑っているんだ」と言われるから、笑顔は難しい、とおっしゃったとか。
笑顔と笑いは違うでしょ?!それに、党の顔(総裁)としてのオーラが強かったらこんな突っ込みはなかったかも。
第一印象で顔は大切、って思うときもあるけど、その人がオーラを発していたら逆に七難隠す魅力が引き立つような気がするんですよね。


普天間は、ステージにあがるとすごくオーラを発します。
多分自分では意識していないのでしょうけれど、華があるんです。
昔、とある方に「ダメな人の近くにいちゃダメだよ」といわれたことがありますが、逆に波に乗っている人、目標に向かって進んでいる人のオーラって輝いていてこちらまで元気になることはたしかなこと。
各地でライブやコンサートを行いますので、パワーみなぎる普天間のステージをぜひ観にいらしてくださいね。


普天間かおりライブ情報  *3月28日は、まだ若干のお席をご用意できます。
http://www.futenma.net/liveschedule.htm

3月17日(火)
普天間が所属するレーベル、テイチク・TAKUMINOTEに行ったら行き先を記すボードに「NHK」と書いているA&Rが二人。秋川雅史さんが「歌謡コンサート」に出演されたからとのこと。

NHKといえば東京都渋谷区をイメージされる方が多いと思いますが、東京都港区にはNHK放送文化研究所があったり、NHK歴史博物館があるんですよ。
歴史博物館となっているところは、日本で初めてラジオ放送を行ったNHKのスタジオが置かれていた所。
それに日本で始めて放送された「イ」の文字を復元して映し出していたり、といろいろな放送の歴史を楽しめるところです。

ところで、普天間は、3月20日NHK「ホリデーライブ」に出演します。
すでに普天間HPやメルマガでご存知の方も多いと思いますが、渋谷にあるNHKのスタジオパークの3階スタパステージからの公開生放送!

番組は時間が決まっているので、歌う時間もあらかじめ決めておかなければなりません。

今日、リハーサルを行ったのですが、普天間は一番皆さんに伝えたいところを考えて構成しました。

この日は祝日(春分の日)なので皆さまお誘いあわせの上ぜひお越しくださいね。
もし、どうしてもこれないという方は、NHKラジオ第一で14:05からお楽しみください♪

今年は季節はずれの温かさが続いているので、桜の開花も早まっているとか。
渋谷のNHKで普天間のライブをご覧になったあと、港区の愛宕山でお花見をしてNHKめぐりなんていうのもいいかも♪
ぜひ、スケジュールをチェックしてみてくださいね(^^)v


NHKラジオ第一 「歌の散歩道」 ホリデーライブ (出演予定)
公開生放送 *スタジオパークの3階スタパステージでご覧いただけます。皆さまぜひお越しください。
(放送時間 14:05〜14:35)

http://www.nhk.or.jp/radiodir/shou/utasan/


普天間のマイ・ストップウォッチと譜面。
普天間はストップウォッチを片手にたつのすけさん(キーボード)と打ち合わせ。

3月16日(月)
MBS毎日放送のカメラマン・三多さんから『私が関わっているモンゴルの孤児施設を、昨年九州のTV局RKB毎日が取材しましたが、この番組がHPで見られることがわかりました。ご覧になってください。』というメールが届きました。

その情報は、作家の高樹のぶ子さんがモンゴルでも珍しい民間の孤児施設・エネレル子どもセンターにスポットをあててレポートされたものでした。番組のタイトルは「草原の国 風の子どもたち 〜作家・高樹のぶ子の見たモンゴル〜」。
親に捨てられてストリートチルドレンになった子供達、そして親の離婚や親が犯罪などをおこしてくることになってしまった子供達がこの施設に来ます。

エネレル子どもセンターの重要なプログラムである「ろうそくに話そう」は、そんな事実をろうそくに向かって仲間の前で自分の過去を話すというものがあります。
さぞかし勇気がいることだと思いますが、「自分の過去を忘れないとともに、仲間の過去を知ることで理解が生まれる。」ために行っているそうです。
レポートされている高樹さんが真摯に子供達を受け止めようとしている姿勢、モンゴルの大地の中で元気に暮らす子供達をみていると人間が持つ底力が伝わってきて感動できる番組でした。

番組の最後に日本の「ふるさと」を皆で合唱して高樹さんを見送るのですが、なぜ日本の歌を知っているの?
即席で覚えたのかと思っていたら、ライフワークで10年以上モンゴルに行っている三多さんが以前教えたものだそうです。
「自分にはモンゴルには100人の子供達がいるんだよ。他にも「鯉のぼり」を教えたよ」とおっしゃっていました。
何かやりたい、どこかに行きたい、と思ってもなかなか日常の生活や仕事を優先してしまう私。
こういう話を聞くとすごい活動をしている人だな、と感心してしまいます。

三多さんは、「この施設も自分にとって「守りたいもの」の一つ。」とおっしゃいます。

三多さんも普天間の「守りたいもの」をきっかけに知り合った方ですが、「守りたいもの」ではたくさんの出会いがありました。
まだまだ「守りたいもの」でご縁が増えそうな予感がありますが、もっともっと今の時代に必要な曲として広めていきたいな、とあらためて思いました。

番組についてはもっと書きたいことがあるのですが、ぜひ下記のURLをクリックしてご覧くださいね。
本当に良い番組ですので、オススメです。
http://blog.goo.ne.jp/info/websia/movie_6th.html

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