■9月1日〜15日

9月15日(月)
今日、友達からこんなメールが入りました。
「23日 火曜日に武蔵小山アゲインで秀也さん達ライヴをやるみたいですね。私は行こうと思ってますが、ご都合いかがですかぁ?」

実は、秀也さんという方は、普天間がインディースの時に発売した「真南風」のプロデューサーです。
最近、マネージャー日記でもご紹介している一人芝居の高山広さんが所属する会社の社長でもあります。

メールをくれた友達と私は20年来のお付き合いですが、その彼女の友達が秀也さんと親しくしている、と聞いた時には驚いたのなんのって!
ぜんぜん繋がりがないはずのところからごく身近な話が出てきたものだから「世間って狭いねー!縁ってあるんだねー!」という話で盛り上がりました。

今度のライブで秀也さんはパーカッションニストとしてパーカッションをたたくというのでぜひ行きたいところですが、その日は普天間の誕生日。
ごくごく内輪で普天間のささやかな誕生会をしたいと思っています。

メールをくれた友達に電話をして、かくかくしかじかで今回は行けないと話しましたが、「ライブといえばさー、福岡行ってきたんだって?日記読んだよ」と彼女。
「この間、友達がペットボトルのキャップ捨てちゃだめだよ、ちょうだいね、って言うからなんだろうと思ってたら、こういう活動があるんだね。普天間さんが応援している活動だったら、私も頑張って協力するね」と言ってくれるではありませんか!

もちろん良い活動なので協力してもらいたいという気持ちは山々ですが、「普天間さんが応援している活動だったら私もがんばる」という一言に波線を引いて花丸をあげたい気持ちになりました♪
こういうふうに思ってくれる友達ってやっぱりいいなー。うれしいなー(^^)v
福岡でのJCVイベントはイオン九州での活動報告でしたが、イオンはこの活動を全国の店舗で始めたと聞いたので、「もしかしてイオン?」と聞いたら、「違うよ、戸越銀座のオオゼキにキャップを集めてワクチンを!ってポスターが貼ってあったよ」とのこと。
オオゼキは、東京区部と神奈川の数十店舗で展開しているので、ご存じない方も多いかもしれませんが、HPには掲載しなくても地道にこういう活動をしている企業が増えてきていることに感動します。

それに、普天間HPのBBSには、イオン香椎浜でのライブの感想、また務めている会社でペットボトルキャップを集めているという情報、mixi「普天間かおり応援コミュ」には、先日のJCVイベントに参加された学生の方達からの書き込みがあり、この活気が携わった一人としてもうれしいです。

10月10日と17日は、普天間が所属するレーベルTAKUMI NOTEが主催する「第三回芸術祭参加企画 匠の音」が鎌倉芸術館で行なわれます。
チケットの売上の一部は、TAKUMINOTEから認定NPO法人「世界の子供にワクチンを日本委員会(JCV)」の活動に寄付するとのこと。
普天間の出演日は、10月10日です。
皆さんお誘い合わせのうえ、ぜひお越しくださいね♪


第三回鎌倉芸術祭参加企画 匠の音

http://www.teichiku.co.jp/takumi/2008_kamakura/

会場:鎌倉芸術館 小ホール
日時:10月10日(金) Open18:30 Start19:00
チケット:¥3,000(税込) 当日¥3,500(税込)*全席指定

お問合せ:KMミュージック 045-201-9999

オフィシャルHP http://www.teichiku.co.jp/takumi/
      鎌倉芸術館1Fインフォメーション
      訪問の家「朋」 045-894-4840
電子チケットぴあ 0570-02-9999(10/10公演分 Pコード 302-414)
      ローソンチケット  0570-024-003 10/10 L 74554)
      CNプレイガイド
 0570-08-9999 http://www.cnplayguide.com/
イープラス http://eplus.jp(パソコン&ケータイ)

9月14日(日)
午後から所用がありテイチクに出かけました。
普天間が所属するテイチク本社は、原宿から渋谷方向に向かった明治通り沿いにあります。
今日の原宿は、三連休の中日のせいか若いコがいつもより多くいるように感じました。

世の中はお休みの人も多いけど、今日は、普天間と同じレーベル・TAKUMI NOTEに所属する彩風のライブが渋谷クロコダイルで行なうはず…。
そんなことを思いながらテイチクに行ったら、彩風のかおりさんと哲ちゃんのお二人、そしてマネージャーの江本さんにお会いしました。
普天間も彩風のライブに行くと言っていたし、私もぜひ観に行きたいところですが、仕事のために諦めることに…。
彩風ライブ終了後に他のスタッフから入った連絡によると、普天間は飛び入りで「芭蕉布」を歌ったそうです。
そして、アンコールにお応えして「花」も歌ったとか。
仕事優先とはいえ、やっぱり観に行きたかったなー。

私は、もうすぐ日付が変わる頃に会社を出たのですが、今日はなんとなく秋の虫の鳴声があまり聞こえないような…。
いつもならこの時間の虫達の大合唱は見事なのですが、どうして?虫達も三連休なのだろうか?まさかねー?

ちょっと不思議に思いながら自宅近くの最寄り駅に着いたら、ぽつぽつと冷たい雨…。

そして、あっという間に雨は本格的になり、服の色が変わってしまうくらいの大雨になってしまいました(><)
そういえば雨が降ると鳴かない虫もあるという話を聞いたことがあります。
私にはこんな天気になるなんて想像もつきませんでしたが、きっと虫達は本能でそれを察知していたんですね。
その能力たるやすごいなー。あっぱれ、あっぱれ!

ちなみに会社近くの公園では、ヒキガエルを見かけることがあります。
暗闇で遭遇するとぎょっとすることもありますが、いったいどこでおたまじゃくしとなりここに来たのでしょう。
近くを見渡してもそんな池はないのでちょっと不思議な気がします。

今年は、「国際カエル年」だそうです。
あまり馴染みがないかもしれませんが、2006年に国際自然保護連合(IUCN)や世界動物園水族館協会(WAZA)が中心となり、両生類を絶滅の危機から救おうとうい活動が始まっているそうです。
まだまだ歴史は浅いですが、小さい命も守っていこうとすると気持ちは大切ですね。

それなのにニュースでは「乳児を川に投げ死なす。母親逮捕」とうい悲しい報道をしています。
動物の命を守ろうとか、昨日の日記にも書いたようなJCVの活動とはまったく逆の世界での出来事。
ましてや我が子にそんなことをしてしまうなんて信じられません。
歪んだ世の中に必要な歌として「守りたいもの」を浸透させたいとあらためて思います。

9月13日(土)
イオン香椎浜にて「世界の子どもにワクチンを 日本委員会(JCV)」によるパネル展とステージイベントが行なわれました。ステージイベントは、14時と16時の2回。

イオン九州全店では、「ペットボトルキャップで世界の子どもにワクチンを届けようキャンペーン」を展開しています。
この活動は、お客様にペットボトルのキャップを持ち寄っていただき、リサイクルした収益を感染症予防のワクチンに変えてJCVに贈るという、誰でも取り組めるものです。
キャップ1.000個で10円、2.000個で20円という気の遠くなるような数を集めなければなりませんが、今回はリサイクル対価として24.719人分のワクチンになったそうですよ。
これまでは捨ててしまっていたものが、こうして命を助けるお金になるなんてすごい事ですね!

14時からのステージでは、その贈呈式が行なわれました。

JCV理事長を務める細川佳代子氏の挨拶の中で「ミャンマーは軍事政権、スー・チーさんかわいそう、日本ではなくてなぜ海外に?そんな風に思う人もいらっしゃるかもしれません。でも、ミャンマーの国民の多くは、とても心優しい人々です。世界では、一日4.000人の子ども達が亡くなるという現実。JCVは、ミャンマーだけではなく、ラオス、ブータンにも援助を始めました。日本が昔、大戦から復興するときに海外から助けてもらいました。これからも命を救うために活動を続けてまいります」とおっしゃっていたのが印象的です。

続いてミャンマースタディツアー参加学生による高橋さんの報告。
そして、イオン九州の戸澤社長のご挨拶、イオン九州からの贈呈式、JCVからイオン九州への感謝状と続きました。

この後は、普天間のミニライブ。

細川理事長も戸澤社長も次のスケジュールがはいっていらっしゃったようですが、最後まで普天間の歌をお聴きくださいました。
途中で男の子が細川理事長の隣の椅子にちょこんと座りました。
最初、ご両親は心配されていたようですが、細川理事長が「ここに座っていていいわよ」とおっしゃったようです。
子供の肩をだいたりしながら子供と一緒にご覧になっていたのですが、その様子は本当にほほえましかったです。
細川理事長の接し方があまりにも自然でとても大きな優しさを感じました。

普天間のミニライブのあとは、ソフトバンクホークスの3選手からのチャリティオークションが始まりました。
第一声として最初はワクチン25人分として¥500から。
ソフトバンクホークスは、福岡がホームグラウンドということもありますが、和田投手が「1球投げたら10本のワクチン」でJCVの活動に共感して活動を行なっているので、JCVとはとても繋がりがあります。

もちろん普天間もチャリティオークションに出展しました。
普天間自ら昨年アルバム「Precious」を発売したときに作ったサイン入りグッズトレーナーを持っての登場。
普天間グッズをお買い上げいただいたお二人の方ありがとうございました。

普天間は「つい最近まで、ペットボトルキャップでこんな活動ができるなんて知りませんでした。ボランティアというと大層なことを考えてしまい、自分にもできるだろうか?」、と思っていたのですが、こういう活動なら子供からお年寄りまで誰でも気軽に参加できる活動としてぜひ続けていきたいですね」と、感想を述べていました。

JCVパネル展は19時まで行なわれたのですが、その後はJCVスタッフ、そして学生さん達のミーティングが行なわれたそうです。
その時、7名の学生さんたちは「いろいろと涙がでそうになるくらい辛いことがありました。今日もチラシをもらってもらえなくて悲しくなることもありました。でも、普天間さんの歌声を聴いて感動しました。元気をもらいました」とそれぞれ感想としておっしゃってくださったとのこと。
ライブが終わってから、「ボランティアグループが買う場合は、お客さんが買い終わった後に買うように言われてたんですよー」といいながら、皆さんがニコニコしながらCDを買ってくださいました。

普天間の曲はメッセージ性が高いのですが、こういう風に若い人の心に普天間の曲が響くことはうれしいです。
イオン九州やJCVスタッフの方達もCDをお買い求めくださったのですが、その会議でも良いコメントをいただけたとか。
「歌、いいですね」というだけではなく、皆さんが普天間の曲に感動して「CDを買う」という行動に移してくださった事に本当に喜んで観ていただけたんだ、という確信になりました。

日本では幼い子ども達は健康に生きていける環境が整っていると思います。
でも、ワクチンを接種することによって命を救うことができるのなら、同じアジアに住む仲間として、海外に目を向けることは大切だと実感しました。命の尊さは一つだからです。

今日は、こういうイベントに参加させていただき私もたくさんのことを感じて勉強させていただきました。
ちょっとしたことで人が人を助けることができるって素敵です。

9月12日(金)
今、福岡にいます。
明日、普天間はAEON香椎浜でJCVが主催するイベントに参加するため、夕方、福岡空港に着きました。

明日から三連休なので羽田空港はたくさんの人でごった返しています。
心配していた台風は幸い福岡方面には影響がなかったのですが、JAL出発カウンターには台風の影響で石垣島〜羽田間の便欠航のお知らせ。
明日からのバカンスを楽しみにしていた方も多いだろうに…。

仕事の場合、アクシデントによって目的地にいけないと先方多大なご迷惑をかけることになってしまいます。
皆さんのお仕事も同じだと思いますが、こういう事態を避けるためになるべく前のりしていた方が安心ですね。

さて、今日の夜、普天間は、JCV代表の細川佳代子氏と会食をしました。
お会いするのは初めてでしたが小柄な細い体からみなぎる元気のパワーはすばらしく、また、お話もとてもおもしろくて楽しい時間を過ごしました。

ちなみに明日、サポートしてくれるたつのすけさんは熊本出身です。
以前、たつのすけさんがインディースの頃に仲間に呼びかけて熊本版「We Are The World」を作ったことがあるそうです。
「We Are The World」は、90年代にマイケル・ジャクソン、シンディー・ローパー、スティービー・ワンダーなど著名な歌手が全世界向けて平和を発信した曲として知られているのでご記憶にある方も多いのでは?
そんなブームもあって、「熊本版「We Are The World」へのメッセージを知事にいただきたいね」ということになりお願いに行ったところ快くOKをいただいたとのこと。
なんとその当時、熊本県知事をなさっていたのが細川護熙さんだったそうです!

細川知事は、それからあっという間に細川首相になられました。
細川佳代子さんという内助の功があればこそのご活躍だったのではないでしょうか。
ファーストレディーを退いてからも、ご自分から自発的に社会貢献されていること、またお人柄に人間的な魅力を感じます。

今日は、尊敬できる女性にお会いしてすごくHappyな気分になりました。
明日、普天間は、イオン香椎浜でJCVイベントの中の一つとしてミニライブを行ないます。
時間は、14:00と16:00からの二回です。

お近くの方はぜひいらしてくださいね。

9月11日(木)
台風13号が発生しています。
天気予報によるとこの台風は台湾の方向に進んでとのことですが、気になり何度もチェックしています。
なぜなら、土曜日はAEON香椎浜店(福岡)でJCVが主催するイベントに参加するので前のりをするため。

今回のイベントは、JCV「活動報告会」の他、イオン九州が「ペットボトルキャップ回収益の贈呈式」を行ないます。
ペットボトルキャップ回収についてはまだまだ見かけることが少ないのですが、JCVを支援している方が任意で始められ、各地に広がっていった活動とのこと。
協力団体がキャップを回収し、リサイクル業者に運んで買い取ってもらった売却益をJCVに寄付しているそうです。
捨ててしまうキャップが命を救う財源に生まれ変わるなんて一石二鳥ですね。
イオン九州ではこの考えに賛同して九州地区全店舗で展開しているのですが、利益を追求するばかりではなく社会貢献に目を向けて活動していることに、この会社の民度の高さを感じます。

すでにご覧いただいた方も多いとは思いますが、普天間かおりの「守りたいもの」は、JCV制作の「ミャンマーを忘れないで…」に起用されています。
9月13日は、AEON香椎浜店で14:00からと16:00から2回、イベントの中でミニライブを予定していますので、ぜひお越しくださいね。

ミャンマーサイクロンは記憶に新しい天災ですが、7年前の9月11日は、あのおぞましいテロが起きました。
去年の9月11日、普天間はテイチクエンタテインメントが企画するニッパーズギンザ インターネットライブで平和の大切さを歌っていました。

普天間の気持ちが伝わってきて、去年はあんなに強く9.11のことを感じていたのに、今年の私は意識しないままに一日が終わろうとしています。
そういえば今年はニュースでもあまり取り上げられていないような…。
こうして情報がはいらないことで記憶は薄れていき、何かのときに思い出す程度になるのでしょうか。

でも、テロという人災に関しても、地震やサイクロンなどの天災に関しても、そんな悲しいニュースに関わった人々の家族や友人にとっては毎年「その日」が何物にも代えられない重い日になっているに違いありません。
私はこの日記を書きながら、平和を大切にする気持ち、人々を思いやる気持ちをもっと身近なこととして意識しなければならないと反省しています。

普天間の気持ちを感じていただけると思いますので、ぜひ下記のURLをクリックしてみてくださいね。

ニッパーズギンザ インターネットライブ第4回
http://www.teichiku.co.jp/live/backnumber/04_futenma/

ニッパーズギンザ インターネットライブ第8回
http://www.teichiku.co.jp/live/backnumber/08_futenma/

「世界の子どもにワクチンを日本委員会(JCV)」URL *「ミャンマーを忘れないで…」は右下にあります。
http://www.jcv-jp.org/

9月10日(水)
夕方、普天間から電話がありました。
それ自体は別に珍しいことではないのですが、携帯の確定キーが接触不良を起こしてキャッチできないのです(*_*)

それでもガチャガチャといじっていたら何とか普段どおりに使えるようになり、すぐに普天間に電話しましたが今度は普天間が留守電…。
何の用件で電話をくれたのか気になりますが、こちらからも連絡したいことがあったので結局メールを打つことにしました。
普天間へのメールについてはどうしても電話で話さなければならない用件ではありませんでしたが、普天間に限らずに時と場合でメールよりも電話で話した方がいいことってあります。

こちらにその意志がなくても、メールだと違った受け取り方をされてしまった経験はないでしょうか。
手紙だとその人の温かさや誠意を感じることができるような気がするのですが、画一されたデジタル文字だと相手が自分に持っている感情とかちょっとした文字使いでも冷たく取られてしまうことがあります。
もちろん、その逆もあるのでしょうけれど、「おいおい、誤解だよー」と叫んだことも何度か…。

20代の友達ですが、真夜中近くに彼女に呼び出されてえらい剣幕で怒られたことがあるそうです。
「ちょっとーっ!絵文字を使わないで文字ばっかりだと何考えているのかわからないじゃないのっ!!」と彼女。
「あー、ごめん、ごめんよー。これからニコニコマークとか泣きマークとか使うようにするからさー。」と謝ったものの、時既に遅しで間もなく別れることになったとか。っていうか、この場合は、彼女は友達と別れたかったがための口実のような気がするのですが…?
ま、人のことだしそんな意見も言わずにグッとこらえて話を聞いていたことがありました。

彼氏と彼女だったらこういうお別れもあるかもしれませんが、仕事となるとこうはいきません。
ややこしい話になればなるほど、意外と簡単そうでむずかしいことだったりしますが、社会人として言葉は慎重に選び、かつ、ちゃんと相手にわかるように伝えていかなければなりませんね。

やっぱり最後は信頼関係がモノをいうのでしょうか。
ちなみに普天間と私の仲は良好です(^^)v
デジタルが進化しても人間が言葉で会話することが最高のコミュニケーションなのかもしれません。
今日は、携帯の調子が悪かったおかげでいつもよりそんなことを強く思いました。

9月9日(火)
毎日いろいろなニュースがありますが、米粉加工会社が農薬やカビ毒に汚染された事故米を食用に転売している問題は驚きです。
検査をしたところ問題がなかったので食用に使用し始めた、ということですが、ランダムに検査する中でたまたまそれが問題ないものに当たっただけで、検査していないものにどれだけ有毒なものがあるかを考えると恐ろしいです。
そもそもこの事故米は、のりや接着剤の原料として流通するもの。
それを食べ物として流通されていたとは、何を信じて買ったらいいのか…。

今日ニュースの見出しで「清酒3万本に使用、回収へ=「辰之巳」から原料購入−熊本の酒造会社」とあり、お酒までこの問題が及んでいることを知りました。
「熊本県城南町の「美少年酒造」が事故米混入の可能性がある破砕米32.4トンを三笠フーズの関連会社「辰之巳」(大阪市)から仕入れ、「鬼ころし」など清酒7種8品目の計約3万本を製造、出荷していたことが9日、分かった。」というもの。
既に全国各地に流通しているので、美少年酒造は新たな出荷を自粛するとともに、流通分については自主回収する方針そうです。

おぉぉぉっ!鬼ころしも飲んだことあるし、美少年もおいしい日本酒!
個人的には基本的に辛口を飲むことが多いのですが、この「美少年」の甘口は飲みやすくて好みなのです。
それに「美少年」というネーミングもドキッとするような色気があります。

今日は、弊社に来客があったのですが、やはりこの話になりました。
みんな食に関することは健康にも繋がることだから関心も高くなるのは当然のことです。


その時、弊社社長が言った事は、「お客様のことを考えないからこういう問題が起こるんだ。お客様に満足していただくために何が必要かを考えたらこんなことはできないだろう!」と。
いつか野外でライブを行なって雨が降った時も「俺ならこんなベンチに座りたくないぞ。お客様のことを考えたらビニールを買ってくるとか雑巾で拭くとか早めに対処するように!」という指示が飛びました。

今日のニュースを読んで、お客様第一の考え方の姿勢で仕事をすることは大切だとあらためて思いました。
儲けなければ会社として成り立たないことはわかりますが、お客様のことを考えないでの仕事をしていると本末転倒の結果になってしまうのですね。

ライブの打ち上げの時は必ず「飲み物」としてオーダーをするお酒。
もちろん普天間もお酒は大好きです。
次回のライブも成功して安心しておいしいお酒を「くーーっ」と飲みたいものです。

9月8日(月)
今日、普天間はラジオ番組の収録がありました。
できれば同行して普天間の話を聞きたいところですが、アポが二件入っていたので他のスタッフに任せることにました。

それにしても8月末の涼しさはいったいなんだったんでしょう?
気象庁が出した「9月になると暑さがぶり返す」というのは本当でした。
相変わらず暑くて、目的地に着くまでに真夏のごとく汗をかいてしまいます。

私は某会社に伺ったのですが、久しぶりに会った彼女は、すごくかわいくなっていてびっくり!
女性は、良いにつけ悪いにつけ日々変わるものです♪
仕事の話で伺ったのに、今度どこのお店行こうかという話で盛り上がりました。
彼女は、普天間と1年越しで行きたいお店があるらしいのですが、ずっと機会を逸しているとの事。
会社に戻ったらさっそく数件のお店のURLを貼り付けていたメールが届いていました。

これは近々普天間を誘って行かなければっ!仕事より張り切ってしまいます(笑)

デスクワークでは目標のところまで作業が捗らなかったのですが、最終電車に間に合うように会社を出ることにしました。
しかし、一歩外に出るとそんな悶々とした思いを吹き飛ばすくらいの別世界!なんと鈴虫やこうろぎの大合唱が素晴らしいのです♪
いや〜、秋ですねぇ。

この間まで蝉の鳴声がうるさいくらいだったのに、この風情のある鳴声はいったいいつから始まっていたのでしょう。
半袖や長袖を腕まくりしたビジネスマンやノースリーブを着た女性もいるくらいですが、着実に秋はやってきていたのですね。

9月7日(日)
最近、パソコンと携帯があれば出社しなくても仕事ができるのではないか、と思うことが良くあります。
普天間とのやりとりもパソコンからのメールのみ…まさしく今日はそんな日でした。

しかし、一日中、家から一歩も出ないでパソコン作業をやっていると頭がウニ状態に…。

「頭がウニ」というのは、頭がごちゃごちゃになる、という意味ですが、私の場合こんな時は、昼寝をするか、テレビを見るか、パソコンに出てくるニュースを見ることにしています。

そんな時、Yahoo!のトップページのニュースで「ロッテ今江が右腕骨折=プロ野球」の見出し。
ロッテの今江敏晃内野手は7日のソフトバンク20回戦(ヤフードーム)の9回、右腕に死球を受けて交代。福岡市内の病院で「右尺骨骨折」と診断された。全治は未定。 

ん?「全治は未定」という使い方はちょっと違うかも。
それはともかくとしても、私は、どこの球団のファンというわけでもないので、今江内野手がどういうご活躍をされているのか良くわからないのですが、ご本人のショックを考えたら想像に絶します。

今日は、福岡Yahoo!JAPANドームでソフトバンク対ロッテの試合が行なわれました。
ソフトバンクは和田投手が4点勝ち越しで7回2/3まで投げたところで交代。
そしたらその後9回にロッテ橋本捕手に満塁を打たれ、12回にズレータ内野手にソロホームランを打たれて、結局ソフトバンクは1点差で負けたとのこと。
知り合いは、ソフトバンクの和田投手の応援で球場観戦に行っていたのですが、相当悔しかったようです。
福岡に行くとソフトバンク応援体勢で盛り上がっていますが、和田投手はイケメンというか男前で、それでいて優しくて技量があって…天は二物を与えたのでしょうか。

試合は、何かのきっかけですっかり流れが変わってしまうことってあります。
魔物の仕業なのか気の流れによるものなのか…?そんな見えない力を感じます。
いつも決まったことはなくて、その時ごとに内容が変わってしまう。
それってライブと似ているかもしれません。

9月13日、AEON香椎浜で普天間はJCVイベントに参加してミニライブを行ないます。
九州AEONの各店舗では、和田投手のメッセージと普天間の「守りたいもの」が起用されている「ミャンマーを忘れないで!」の映像が流れるとのこと。
AEON香椎浜まではちょっと遠い…、という方も九州にお住まいの方はぜひお近くのAEONのビジョンを覗いてみてくださいね。

9月6日(土)
今日は、土曜日。
ライブも取材もないのでオフのはずですが、デスクワークがあり出社しました。
他のスタッフも出社してきているので、今日は何曜日?平日だっけ?という感覚になります。
普天間も打ち合わせがあり夕方から出社。
結局、作業やら打ち合わせが終わり、晩ご飯を食べに行ける時間になったのは21:00過ぎ。
さすがにこの時間になると普天間も皆もお腹ぺこぺこです(><)

2日のニュースを見ていたら、こんな記事が載っていました。
内閣府は2日、ワークライフバランス(仕事と生活の調和)に関する意識調査結果を公表した。「仕事優先」を望む人は2.0%しかいないのに、現実は半数近くの48.6%が仕事優先になっているとの実態が分かった。内閣府は「企業トップや役員への働き掛けを強化したい」としている。
調査は8月1−3日にインターネット上で行い、60歳未満の成人男女計2500人が回答した。 


ほー、そうでうかぁ。
人それぞれ時間の過ごし方もあるし仕事への取り組み方も違うから一概には言えないけれど、この業界関係のの人は「仕事をやらされている」と思っている人があまりいないように思います。
「今月なんて時給計算したら300円でしたよー」とぼやきながらも仕事に誇りを持ってるんだぞ、というオーラがでていたり…そんな人が多いような気がするのです。
好きでなければできないとは思いますが、みんな、変わり者なんだろうか?

今、20代から30代の方の多くに新型うつ病というのが蔓延しているのそうです。
クリニックの予約を取ろうとしても患者が多すぎて新患は3ヶ月も待たされる場合もあるそうですよ。
この病気は、仕事中にだけうつになり、会社の外では元気、というのが特徴。

「やらされている」と「やっている」とは精神的に大きな違いがあり、やらされていたらそのうち無理が生じます。
しかし、「やっている」のであれば、好きなことだから続けられるはず。
それに「やっている」という感覚の人は、アッパーで良いオーラを発しているのでこちらも楽しくなるし前向きに考えるパワーをもらえます。
もちろん普天間もその一人!

今日も忙しかったけれど、心地よさと充実感がありました。
さて、日付も変わり…おやすみなさい。

9月5日(金)
普天間は、鎌倉ケーブル「7daysウィークリー」に出演しました。
本日、生放送されましたが、鎌倉、逗子にお住まいの方でケーブルテレビにご加入の方は、今日から1週間下記の時間帯でご覧いただけます。
放送内容は、「第三回鎌倉芸術祭参加企画 匠の音」について。
普天間が所属するレーベルTAKUMINOTEが主催者となり、10月10日と10月17日、「第三回芸術祭参加企画 匠の音」というタイトルでコンサートを行なうのです
ちなみに普天間の出演日は、10月10日。
10日は、普天間かおり、彩風、樋口了さん、17日は、城之内ミサさん、レインブック、BIANCAが出演します。
両日とも違う雰囲気のライブになると思いますので、ぜひチェックしてみてくださいね。


なお、チケットの売上の一部は、普天間かおりが所属するレーベル・TAKUMINOTEから認定NPO法人「世界の子供にワクチンを日本委員会(JCV)」の活動に寄付いたします。

JCV(世界の子供にワクチンを日本委員会)は、5才までに死なないでほしい、生きていれば勉強もできるし、スポーツもできる、といことを根底に考えて動いている認定NPO法人です。

代表は、元細川首相の奥様である細川加代子氏。
今回、ミャンマーサイクロンが起こり、その映像に普天間かおりの「守りたいもの」が起用され、また、普天間と同じレーベルに所属する秋川雅史さんが募金したことも話題になりました。
ご存知の方も多いと思いますが、プロ野球福岡ソフトバンクホークスの和田毅投手が一球投げるごとに10本のワクチン、勝利投手になったら20本、完投勝利したら30本、完封を達成したら40本、さらにチームの優勝や個人タイトルを獲得したら、ワクチンの数を増やすという活動を続けていらっしゃいます。

来週土曜日(9月13日)、福岡県にあるAEON香椎浜でJCV活動イベントを行ないます。
普天間も14:00〜、16:00〜の2回、イベント企画の一つとしてミニライブを行ないます。
お近くの方はぜひお越しくださいね。
来週は福岡でお会いできますことを楽しみにしています!


鎌倉ケーブルテレビ 「7daysウィークリー」
9月5日より9月12日までOA。
※ 毎週金曜日18:15〜 30分の生放送。
以後一週間毎日再放送され一日5回放送いたします。 (金土日は6回)
放送時間: 毎日7:25〜 10:00〜 12:25〜 18:15〜21:00〜(金土日)23:00〜

http://www.kamakuratv.com/tv/comichan/1197633_17313.html


第三回鎌倉芸術祭参加企画 匠の音
http://www.teichiku.co.jp/takumi/2008_kamakura/
会場:鎌倉芸術館 小ホール
日時:10月10日(金) Open18:30 Start19:00
チケット:¥3,000(税込) 当日¥3,500(税込)*全席指定

お問合せ:KMミュージック 045-201-9999

オフィシャルHP http://www.teichiku.co.jp/takumi/
      鎌倉芸術館1Fインフォメーション
      訪問の家「朋」 045-894-4840
電子チケットぴあ 0570-02-9999(10/10公演分 Pコード 302-414)
      ローソンチケット  0570-024-003 10/10 L 74554)
      CNプレイガイド
 0570-08-9999 http://www.cnplayguide.com/
イープラス http://eplus.jp(パソコン&ケータイ)


JCVホームページ *右下にある「ミャンマーを忘れないで!」をクリックしてください。
http://www.jcv-jp.org/

9月4日(木)
今日、普天間はラジオ福島にレギュラー出演の後にラジオ番組の収録がありました。
いつも収録には私が立ち会うことが多いのですが、今日は他のスタッフが立ち会うことに。
それというのも、私は某局の方が主催されている異業種交流会(?)に参加したのです。

話題は中国について。
今日お話してくださる方は、海賊版が出回る中国で「クレヨンしんちゃん」を大学の教材向けに正規のルートで販売に成功した方です。
そんなに大きい会社ではないのですが、やり方によってはいろいろなビジネスチャンスってあるんですね。

中国は日本の約25倍の面積というとてつもなく大きな国!
だからどこに行ったか、また年代によっても感じ方、捕らえ方が大きく違います。
一つの視点と考え方感じ方では、正確なジャッジができないということを身近に感じながら、たくさんの興味深い話をお聞きして有意義な時間を過ごしてきました。

こんな大きな中国ではなおのこといろいろな風習や習慣も違うのでしょうが、先日、この狭い日本でも私の感覚ではぎょっとするようなことがありました。
それは、この間、新潟県上越市に行ったときのこと…「一本箸で食べるところてん」があるのです!
一本箸と聞くと、お葬式の際に一本のお箸をご飯にたててご供養する、というイメージがあるのですが。
しかし、このところてんの食べ方は弘法大師までさかのぼるそうですよ。
由来は、昔、弘法大師が杖で地面を付いたところそこから湧き水が出てきたのですが、おいしいところてんにはおいしい水が必要なので、その弘法大師にあやかって一本箸で食べるとのことにしたのだとか。
一本が太くて、つるつるとしたのどごしが絶品!
4月から10月がお店のオープン時期だそうですが、何十年も昔からこの地の名物として存在するお店だそうです。

ちなみにこのところてんのお店は、駅からもだいぶ離れていて山道を登っていくのですが、普天間はぜひ日本一おいしいところてんを食べたくて、電車の時間ぎりぎりまで計算して率先して山道を登っていったのでした(笑)

所変われば品変わる…そんなことを感じている今日この頃です。

9月3日(水)
今、福田首相辞任と大相撲の大麻汚染問題が大きなニュースになっています。
大麻汚染に関しては、貴乃花親方から「結果が悪ければ秋場所の開催中止」発言まで飛び出しました。
相撲協会の抜き打ち検査により、露鵬と目白露山から大麻の陽性反応が出たとのことですが、もしも、このことにより刑事事件に発展して本場所が中止になれば、前代未聞。
そんな事件があっても他人事のようにニュースを聞き流していましたが、相撲界での話は今日から大きな関心ごとに変わりました。

それというのも、今日は、幕下力士・星風と食事をすることに。
彼は、尾車部屋所属、モンゴル出身の力士で現在26歳です。
星風をご紹介してくださったMBS(毎日放送)の三多さんは、星風が17歳の時にモンゴルから日本に来るきっかけとなったモンゴル相撲優勝の現場に居会わせたそうで、ご両親を説得にも行かれたとか。
それからずっと映像や写真を撮っては何度もご両親に持って行っていることもあり、息子のようにかわいい、というのもわかります。

しかし、彼が日本に来てから星風のご両親は相次いで亡くなられました。
家族を一番に考えるモンゴル人にとって、遠い国で親の死を聞くのは相当辛かったに違いありません。
そういえば、日本では長男が後を継ぐのが一般的ですが、モンゴルでは末の男の子が後を継ぐのが慣わしだとか。
お国柄によっていろいろと風習が違うんですね。

星風の相撲を私は見たことがないのですが、、「こんな若い力士がいた!」と新聞で書かれるくらい体当たりをするようです。
彼の実直さと真面目さ、逃げない精神力がそういう風にさせているのかな、と思います。


「親方が白と言ったら、たとえそれが黒くてもそれに習うのが相撲界」と誰かがコメントしていたことを思い出しましたが、こういう世界に若くから飛び込み、モンゴルという遠い地から親元を離れて言葉もわからない日本に来て辛い稽古を毎日行なうのは並大抵の精神力と努力ではなかったと思います。

しかし、道ですれ違う人に「あんたも(大麻)やっているのか」という視線を投げられることもあるとか。
その人物を知らないと、どうしても一派からげてで色眼鏡で見てしまうことってあります。
でも、こうやって真面目に稽古に取り組んで夢を現実のものにするために努力している力士がほとんどなのでしょう。
そのなかで切磋琢磨しながら上に行くために自分に厳しくして頑張っている力士達。
その気持ちと精神力は、私達の仕事でも通じるものがあり、とても若い力士からたくさん学びました。
彼は、15日から始まる秋場所に向けて日本に来た頃の寂しさをバネにしてさらに頑張るとのこと。

普天間の9月20日のライブは秋場所中で参加できないと思いますが、12月26日の東京文化会館はお越しくださるかもしれません。

相撲ファンの方は、ぜひ、星風を応援してあげてくださいね。
濃い話をいっぱい聞けて充実した時間を過ごしました。

9月2日(火)
今日、普天間はアルバム制作についての打ち合わせがありました。
私は、別件があり他のスタッフが同行。
誰もいなくなった会社でちょっとのんびり…などと考えていたらチャイムの音。
また、宅急便か営業の方だろうと思いながら締まりがない顔で「はーい」と出てみたらびっくり!
なんと扉の外には福島県北塩原村長と秘書の方が立っていらっしゃるではありませんか!
アポなしとはいえ弊社社長も出かけているし失礼があってはいけないと思い、まずは部屋にお入りいただくことにしました。

高橋村長は、任期満了に伴い5日に退任されるので、挨拶回りをされているご様子です。

普天間が裏磐梯観光大使を務めているということからわざわざお立ち寄りくださったようで恐縮してしまいます。

いろいろとやりたいこともあるので退任するが、これからも普天間さんを応援する、とおっしゃってくださる高橋村長のお言葉を力強く感じました。
ちなみにが、1日に投票があり北塩原村の前副村長、小椋敏一氏が初当選されましたが、「投票率は90・40%、当日有権者数は2793人」という村民の関心の高さに驚きます。

北塩原村は、とても自然の恵みが多くて人の情が厚いところです。
東京駅には、北塩原村をPRするアクリル製看板が目に付きます。

来春には、北塩原村と普天間が一緒になって興味深いイベントを行なうかもしれません。

福島県以外の方もぜひ楽しみにしていてくださいね。

9月1日(月)
二日間のオフも終わり、今日から通常通り仕事モードに入りました。
しかし、何かあった翌日は、「昨日の今頃は何をしていたなー」と思い出したり誰かとそんな話をしたりしませんか?
今日、普天間はラジオ番組の収録があったのですが、私達もスタジオへ向かう途中、今回の旅の話になりました。

今日は、新潟〜佐渡までフェリーの旅について書きたいと思います。
新潟港〜佐渡の両津港までの距離は、国道航路350号で67,2キロメートルあるそうです。
早く佐渡に着きたい私達は、1時間で着くジェットフォイル(高速船)に乗ることにました。
ジェットフォイルは、船体を海面より1.5メートル浮上させて時速80kmの超高速で疾走します。
一度すれ違ったジェットフォイルを見ましたが、前方と後方に何か柱のようなものが出ていて、中央は浮き上がっていました。
おー、すごい、すごい!
このジェットフォイルは早く着くけれど、シートベルトをしめたまま甲板にも出られずにじっと目的地に着くまでガマンをしていなければならない、というのが残念。

それなら帰りはのんびりとカーフェリーに乗って景色を満喫しよう、ということになりました。
カーフェリーは、運賃もジェットフォイルの半分で乗れますが、時間も倍かかります。


まぁ、急ぐ旅ではないし、お昼寝すればいいかな、と軽い気持ちで乗りましたが、このフェリーがかなりおもしろい!
二等、一等、特等、スイートルームに別れていて、特等やスイートルームになると豪華なホテル感覚です。
船内には、ゲームセンターもあり売店や食堂も充実しています。

私達は、まず甲板に出ました。
そしたら、カモメの大群がフェリーの周りをたくさん飛んでいて、そのカモメの数にびっくり!
さっそく普天間は新潟チップス・カレー味をあげることに。
人によっては手から餌を上げている方もいらっしゃいましたが、普天間の場合も数センチのところまで飛んくるカモメもいました。
かなり人なれをしているというか、餌をくれるのがわかっているのかこちらをみて飛び続けているカモメ達。
出航したら付いてこないのかと思ったら、どこまでも付いてくるカモメたち。
いったいどこまでフェリーに付いてくるのでしょう?
結局、根性のあるカモメは両津港から新潟港まで飛び続けたようです。

なかなか船で旅をすることはないのですが、普天間にとっても新しい発見と共に楽しい旅になったようです。
速さを重視するか、旅情を重んじるかで旅の内容と過ごし方が変わってきます。

秋になると紅葉の季節。
また、のんびりと普天間とどこかに旅に出かけられたらいいな、と思います。

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